こんばんは、ジニーです。
瀬尾まいこさんの「天国はまだ遠く」読みました。
随分前に買って読んだ本を、ふと思い立って再び読んだ感じです。
うっすら覚えていた内容でしたが、意外と忘れているところも多く
なんか新鮮な気持ちになりました。
さて、読んでみての感想ですが。
なんか爽やかな気持ちになりました。
仕事も人間関係もうまくいかない主人公の千鶴は、あてもなくたどり着いた
山奥の民宿で死ぬつもりでした
が、死にきれず、そのまま居座り、のんびりとした田舎の暮らしに
身を委ねます。
何もないということが平凡に過ぎていく田舎の時間。
千鶴はその緩やかな時間の中で、自分を取り戻していきます。
少し前に読んだ村山由佳さんの「すべての雲は銀の・・・」と似ている
いわゆる再生の物語です。
再生というと大層ですが、こういうことが再生というのかもしれません。
非現実ともいえるような、平凡な時間のなかで徐々に気づいていくという感覚。
田舎という言葉を使うのは、偏見のようで心苦しいですが
「ない」ものが「ある」環境に身を置くことで、人は忘れかけた自分と向き合えるのかも
しれません。
ちなみに、この小説の舞台は木屋谷だそうです。
どんなところなんでしょうか?
行ったことないので、興味津々です。
いつか行く機会があればと思います。
そういえばこの小説映画化もしてるようです。
ちょっと気になるので、探してみよう。
「映画」天国はまだ遠く
瀬尾まいこさんの「天国はまだ遠く」読みました。
随分前に買って読んだ本を、ふと思い立って再び読んだ感じです。
うっすら覚えていた内容でしたが、意外と忘れているところも多く
なんか新鮮な気持ちになりました。
さて、読んでみての感想ですが。
なんか爽やかな気持ちになりました。
仕事も人間関係もうまくいかない主人公の千鶴は、あてもなくたどり着いた
山奥の民宿で死ぬつもりでした
が、死にきれず、そのまま居座り、のんびりとした田舎の暮らしに
身を委ねます。
何もないということが平凡に過ぎていく田舎の時間。
千鶴はその緩やかな時間の中で、自分を取り戻していきます。
少し前に読んだ村山由佳さんの「すべての雲は銀の・・・」と似ている
いわゆる再生の物語です。
再生というと大層ですが、こういうことが再生というのかもしれません。
非現実ともいえるような、平凡な時間のなかで徐々に気づいていくという感覚。
田舎という言葉を使うのは、偏見のようで心苦しいですが
「ない」ものが「ある」環境に身を置くことで、人は忘れかけた自分と向き合えるのかも
しれません。
ちなみに、この小説の舞台は木屋谷だそうです。
どんなところなんでしょうか?
行ったことないので、興味津々です。
いつか行く機会があればと思います。
そういえばこの小説映画化もしてるようです。
ちょっと気になるので、探してみよう。
「映画」天国はまだ遠く