ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

気負わず、気取らず、ありのまま。
ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

「ハルカゼカヲル」 ライナーノート

2008年05月10日 22時35分59秒 | 作詞作業
こんばんは、ジニーです。
ずいぶん久しぶりの1日2個更新です!!
なんとなく今日はそんな気分なのです。
と言うか、いい加減「ハルカゼカヲル」のライナーノートを書かないとタイミングを逃してしまいそうな気がしたので今日中に更新しようと思ったわけです。
てなわけで、今回は「ハルカゼカヲル」のライナーノートです。


「ハルカゼカヲル」→http://blog.goo.ne.jp/kuwakuwa26/e/331589286bab400aa802b990ecdd9122


この詩は別れの詩です。
でも失恋ではありません。
詩の中で直接的な表現はしていないのですが、実は今回の別れは「死」なのです。
恋人に先立たれた男を主人公にして世界を紡いでいってみました。

どんな別れであっても最終的には「受け入れる」という選択肢にたどり着くと僕は思います。
この詩の主人公は恋人への想いが熱を帯びたまま別れを迎えることになってしまいました。
やりきれない思い、どうにもできない憤りなどいろいろなものが押し寄せてくるでしょう。
もう二度と会えない辛さがそこにあるのです。
しかし、主人公はその恋人の死を受け入れはじめました。
そしてこの詩の出だしを迎えるのです。


恋人の好きだった季節、それだけにいなくなった恋人を思い出してしまうことも多くなってしまうかもしれません。
だけど主人公はこう考えます。
「笑顔でいたい」と。
なぜなら、ふたりはいつだって互いに笑っていてほしいと望んでいたから。
亡くなった恋人を想えば切なさが胸を押しつぶそうとするでしょう。
しかし、それに負けて塞ぎ込んでしまったら、そんな自分を恋人が見たらきっと自分以上に悲しい思いをさせてしまうことになってしまうかもしれない。
主人公はそう考えるに至ったのです。
今はまだ悲しい想いが絶えないけれども、だけど次に待つ幸せに向かって歩いていこうと決めたのです。

こういった考えが正しいかどうかはわかりません。
人それぞれで価値観は違うものですから・・・。
でも、僕が主人公の立場に立ったときはこのように考えるように努めていくと思います。
大切なのは「いま愛する人がいない」ことではなく、「どのように愛する人を愛してきたか、そしてその時間を大切にしていくか」だと感じるのです。
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26→18 素敵な数字

2008年05月10日 19時15分07秒 | Weblog
こんにちは、ジニーです。



今日、いままで溜まりに溜まったデジカメのデータを現像してきました。
実はデジカメを買ってから現像に行くのは初めてだったりします。
かれこれ10ヶ月間データを溜め込んでいるわけです。
その間毎日写真を撮っていたりするわけではないのですが、それなりにイベントがあったのでそれなりに写真を撮る機会はありました。
で、どれくらいの枚数が溜まっていたかというと・・・735枚!!
いやぁ、我ながら溜め込んだものですw

でも、そのすべてがイイ写真というわけではありません、もちろんというか、実のところほとんどがボツだったりします。(あまりにすきすぎて撮った柴漬けの写真とか)
最近の写真屋さんはデータの中から自分の現像したいものだけを選び出すことができるシステムになってますよね。
そこで厳選に厳選をかさねて最終的に現像するのは146枚になりました。
こんなにも現像するのは僕の人生で経験がありません。
受け取った袋は面白いくらいにパンパンになっていました(^_^;
この中身が現金だったらなぁ・・・なんて考えてしまったほどです。

しかし、こんなにも一気に現像したのには理由があるのです。
だってしようと思えば数回に分けて少なく現像することもできたわけです。
なのになぜこんなに一気に現像したのか?
それは、100枚以上現像すると1枚あたりの現像代を18円にすると店長さんに言われたからです。
ちなみに100枚以下だった場合は26円です。
たった8円、されど8円。
この機を逃す手はありません。
だって、もし99枚でやめていたとしたら2574円、でも1枚18円なら146枚を現像しても2628円。
なんですか、このお得感!!
いやぁ、値下げ交渉をしたわけではないですが微妙に買い物上手になった気分ですね☆
そんなわけで家に帰ったら大量にある写真の整理です。
ちょっと前の自分と出会いながらキャッキャ言いたいと思います。
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