ジニーの、今日も気まぐれな感じで・・・

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ゆるりと思ったことを書いていってます。
お気に召したらうれしい限り。

坂本真綾 『birds』

2007年03月08日 22時25分27秒 | 音楽紹介
こんばんは、ジニーです。
今日は坂本真綾さんの「birds」という曲を紹介しようと思います。

まずは簡単に坂本真綾さんを紹介します。
坂本真綾(さかもとまあや)
1980年3月31日生まれ。
幼少より劇団の子役として活躍。
15歳の時、プロデューサー菅野よう子に見いだされ、本格的に音楽活動を開始。
ナチュラルなボーカルと瑞々しい感性に裏付けられた作詞力が各方面から高い評価を得ている。
音楽以外の分野でも多彩な才能を持ち、演技、吹き替え等幅広い活躍をみせている。


今日紹介する「birds」という曲は2001年8月8日に発売された「イージーリスニング」というアルバムに収録されている曲です。
僕にとって彼女の作品の中でもベスト3に入るくらい好きな曲で、特に歌詞がすごい好きです。
なんと言うか、女性だから書ける言葉や表現に圧倒されるのです。
この詞を読んだときすごく感動しました。
そして同時にすごく嫉妬しました。
男の僕では踏み込めない領域のようなものを感じたのです。
たぶん、いま僕が同じような詞を書いたところで説得力の欠片もないものになります。
中でも僕が一番嫉妬したのは、

『あなたの胸のいちばん奥に どんなずるく汚いものを見つけても 私が触ってあげるから』

というフレーズです。
これは僕には書けないと思いました。
ものすごい偏った意見だと思うのですが、これは女性だから書ける詞だと思うのです。
男性が書けばただの自惚れとしか取られかねないこのフレーズを、女性が書けば母性や慈愛を感じさせる奥行きのあるものになる。
もちろんその前後の詞が生きてこのフレーズをより愛に溢れたものにしているのですが、それにしてもものすごくインパクトのある詞だと思いました。
曲自体も開放感のあるメロディーでとても胸を打ちます。
このメロディーにこの歌詞ありといった作品です。
僕が作詞をする上で目標としている作品のひとつです。

歌詞参照→http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B15750


meguさん>きのう見た夢は覚えていましたか?
夢って現実ではありえないことが起こる割に時々ものすごくリアルだったりするから面白いですよね。
一種の現実逃避みたいで好きです☆



ぽちゃり好きさん>夢にはいろんな「なぜ?」があるのだけど、それにはすべて意味があるような気がします。
僕も夢に出てきたその人と会いたいと思います。
会うことでその夢を見た意味が分かったら素敵ですよね。
夢には不思議な力があると思っていたいです(^_^)
コメント
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