桑島康文

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月面は四角形だった?!他 2020年10月25日

2020年10月25日 | 日記
 新型コロナは微増傾向にあります。学校や飲食店などは元通りになっていないのに、微増です。行程はまだ1~2割ですから、現状を続けても、自然終息に5~10年かかる可能性が出て来ました。唯一の「早期出口」はワクチンですが、インフルエンザワクチンの様に、半ば気休めに過ぎないのかも知れません。菅内閣はオリンピック中止すら決断出来ず、税金を浪費して居ます(私説)。
 NASAは月面往復したと称する1969年のアポロ11号から半世紀過ぎて漸く、ロケット式垂直離着陸機の実験です。エンジンと燃料と姿勢制御用小ロケットしか積んでいない実験機は、高度数百m、飛翔時間は約1分でした。月面の重力は地球の1/6とは言え、高度数十kmの月周回軌道から月面にゆっくりと手動で下降するには、かなりの燃料が必要です。月着陸船はロケットエンジンと燃料、宇宙飛行士2名の帰還船を積んでいましたから、尚更無理です。宇宙ロケットの燃料の大半は地球周回速度のマッハ23まで加速するのに使われます。真空な月面に降りるには月周回速度のマッハ4.7を逆噴射でゼロにする必要が有ります。月面離脱には月人工衛星と同じマッハ4.7まで加速する必要が有ります。アポロは燃料の面からも不可能なのです。NASAの実験機は砂煙を激しく上げて居ます。有名なアポロ11号着陸動画では、砂煙は僅かであり、炎も僅かでした。煙幕くらいの激しい砂煙であり、視界が無く、手動で月面着陸は無理です。「スタジオか砂漠に置いた岩々」に乗り上げてしまいます。宇宙センター内に在るこの実験施設が、アポロの「月面」なのでしょうか。月面は四角形だったのでしょうか(私説)。