桑島康文

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「ブレないごっこ」他 2020年03月23日

2020年03月23日 | 日記
 安倍内閣がオリンピック延期に漸く言及しました。くだらない「ブレないごっこ」は鼻につきます。アスリートの安全を図るのではなく、国民の安全を図ると言うべきです。思慮の浅い安倍内閣はズレて居ます。東京都は「年度末終息デマ」を諦め、恐らくは新学期の通学再開を柔軟に対応しそうです。イタリアやスペインは臨時病院の設置ラッシュです。日本の感染者数が欧米の1/10~1/100は、捏造以外に理由が見当たりません(私説)。
 市中感染した陽性者が1名出たとすると、うつした方の1名、うつされた別の1名の合計2名が捕捉されて居ない事になります。無症状感染者と発病感染者は同数くらいと言われて居ます。発病者を中心にPCR検査して居るのですから、これだけでも2倍の感染者が居る事になります。更に言えば、PCR検査は鼻腔検体でも感度は半分くらいだそうです。咽頭検体の感度は1/3以下くらいだそうです。PCR陽性者数の数倍は感染者が存在し、放置状態です。「冬期限定ウイルス説(私説)」は熱帯地方でも流行し否定的になりました。「年度末終息」は有り得ず、フェイクです。次に大衆操作するのは「ゴールデンウィーク前終息説(私説)」でしょうか(私説)。
 武漢の外出制限や移動制限は、以前と大差無いそうです。中国は生産再開が必要でしょうから、「終息フェイク」です。もし新規感染者が本当に少なくなったのなら、感染拡大前と全く同じはいきなり無理でしょうが、外出制限解除くらいはする筈です。大流行は相変わらず続いており、大工場などでの集団感染の多発が懸念されます(私説)。
 先進国の感染者数は1万人から10万人の規模です。日本は1カ月くらい先に進んで居るのに、千人強です。明らかに捏造でしょう。安倍内閣がPCR検査を殆どやらない為です。オリンピック強行が目的だったのかも知れません。事実上延期か中止が決まり、これから日本の感染者数が急増するのかも知れません。地方自治体は感染者数捏造を知りながら、終息フェイクを信じた振りをして、新学期からの登校義務を課すのでしょうか。肺炎率2割、死亡率2%です。311で校舎が学童と共に破壊された光景を思い出しました(私説)。
 都内の新規感染者数が増加して居ます。日本は国内パンデミック化へ進んで居ると思います。世界各地で大都市閉鎖が起こっており、東京閉鎖も絵空事ではありません(私説)。