誕生日を1週間後に控えた某日。
ハルさんが大怪我をしました。
学校の連絡で駆け付けて 救急車で病院に行き処置をしてもらいました。
完治まで1ヶ月半の予定。しばらく不自由です。
部活を頑張っていたので 「何でこんな時に・・・

「自分を不運・不幸だと思わない方がいいよ。」 と話しました。
幸い、大きな学校行事と最後の大会には間に合いそうなので
今で「ラッキー」と思うようにと。
(前の週、私が国別を観に代々木に行ってる時じゃなくて良かったと心底思いました

痛みもあって、きっと悔しさやガッカリした気持ちもあったと思うのです。
「あの時こうしていたら・・・」と悔やみたくもなるのですが
なってしまったものは仕方がないし変えられないので
この状況にどう向き合うかが大事だと話しました。
私も事故に遭いまして
「あの時ここを通らなければ」「もう少し早く家を出ていれば」等と思ったこともありますが
それを言ってもどうにもならないですからね。
怪我とは全く関係の無いミッキー☆のことを例えに話したんですが。
ミッキー☆は基本的にツイてる、持ってる。
悪いように見えた散々な体験も過ぎて見ればその後につながる過程だったし
周りの人に気づきを与えたこともあった。
私自身も「基本ツイてるはず」なので(笑)
アクシデントがあった場合は
「このツイてる私に起こるってことは何かあるかも知れない」
「何を気づかせたいんだろう」
「この経験を無駄にはしないぞ」
って(ややおめでたく)考える。
前向きなモノを見い出す、見い出さなきゃ損です。
ツイてるって言ってると本当にツイて来るんだよ
等と上に書いたことをハルさんに話したら
なるほど って言ってました。
前に私とハルさんの 「大難を小難に」 の記事を書きましたが (こちら)
今回ついに大難が来た(罰があたったみたいな)とは思っていません。
このくらいで済んでよかった と捉えています。

無料写真素材「足成」より