ついに梅雨があけました。ぎらぎらした陽射しがいたいくらいです。太陽電池にも日が射すようになってきました。
ミニとまとの植えてあるハイポニカで活用する循環ポンプの電源は、太陽電池で発電した電気を蓄積したバッテリです。一日中循環ポンプを稼動させるとバッテリがあがってしまうため、タイマーによって循環ポンプの稼動時間を制御し、バッテリがあがらないようにしたいと思っています。
この1ヶ月間、循環ポンプが動く時間をタイマーによって以下のように設定しました。
- 7:00~7:10
- 10:00~10:30
- 13:00~13:30
- 16:00~16:05
バッテリの電圧は、6/24に10V程度に下がり、7/11をさかいに7V、6V、5Vと下がっていきました。梅雨があければ、バッテリの電圧がいっきに戻るとおもっていたのですが、この2日でまったくその兆候がみられなかったため、本日19:30にタイマーとバッテリの接続を切断しました。その結果、バッテリの電圧は9V程度まで上がりました。このため、タイマーの消費電力がバッテリへの電気蓄積を阻害していたことが分かります。
この1ヶ月、バッテリの電圧は下がっていましたが、循環ポンプは設定した時間内は稼動していたと思われます。測定結果から稼動時間内は、バッテリ電圧が12V程度あったと読み取れるためです。
バッテリ電圧があがるまで、循環ポンプをどのように稼動させるか考えてみます。