アニメーターさんら来所

先週から研究所にアニメーターさん2名が滞在中です。



レクチャールームの一角を作業スペースとして使ってもらっています。



東京から来た小谷野さん。アニメーションのアイデアを絵にしているところでしょうか？



デンマークから来たKristinaさん。クラゲの美しいイラストを描いて壁に貼ってます。


お二人は5月上旬まで大月に滞在し、アニメーションを仕上げていくそうです。
これからどのような作品を作っていくのかとても楽しみです。としの

たつくし海辺の生き物調べ

先日、竜串で「たつくし海の生き物調べ」が開催されました。
この日はあいにくの雨、しかも豪雨でしたので予定されていた磯での生き物調査を断念し、屋内にてレクチャーと工作を行いました。


古井戸君が竜串の環境と生き物について講演しました。



レクチャー後は漂着物を使って工作をしました。







レンジャーの山下さんはひたすらウニの棘をくっつけていました。


これは・・・魔除け？


研究員「心の闇」


完成した作品です。中には2時間で5作品作った人、持ちきれないほどの大作を作った人もいて、その創造力や創作意欲に驚かされました。

工作も楽しかったけど、来年は磯に行きたいね～との声もありました。
来年はてるてる坊主に魔除け、くらげを飾り晴天を願うことにします。としの

東海大学中村先生ご一行来所

先日、東海大学中村先生と学生さんたちが来所しました。

昼は調査で忙しそうでしたが、夜は大月の新鮮な魚介を囲んで宴です。
彼らの作る魚料理はどれも美味しく、あっという間の完食でした。






修士2年の佐野君は学位無事とれたようです。おめでとう！




同じく修士2年の安達君も学位とれたようです。
清水まで気を付けて帰ってね。また、会える日を職員一同心待ちにしております。としの

研究所の外壁塗装工事

研究所が開所してから今年で18年になります。
ここ数年はあちこちでガタがきていて、その都度補修を繰り返してきましたが・・・この度、大規模な外壁塗装工事を行うことになりました。



工事期間は約一ヶ月です。
近隣にお住いの皆様には騒音などでご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。としの

冷蔵庫届きました

宿泊棟に新しい冷蔵庫が届きました。
宿泊棟利用の皆様には長らくの間、ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。





お色はピンクゴールド、ワンタッチで開く電動扉を実装しております。
これで安心して生ものを買って来れますね。としの

日本造礁サンゴ分類研究会

　毎年恒例の研究会に参加してきました。

　久々の参加でしたが、相変わらずのサンゴ大好きが集まるマニアックな会でした。

　時間があまりないなか情報提供が３件。

　１件目の発表は研究所でバイトしていた喜多村君のサンゴ食巻貝の発表。
　
　２件目がクサビライシ科のお話。ルリサンゴの所属科が見つかりそうで何よりでした。

　３件目が標本撮影の方法についてのお話。大変そうでしたが、とても美しい骨格写真でした。

　真似できそうにありませんが・・・

　その後の懇親会では若手のテーブルだったので、元気をもらいました！

　（目崎）

サンシャイン水族館の懇親会

BSAC JAPANさんの総会に呼んで頂き、講演させて頂きました。

講演はサンゴ愛を前面に出し過ぎて大反省（ーー；）

その後の懇親会はサンシャイン水族館でした。

大水槽の前で海洋生物を見ながらの懇親会！オシャレ過ぎる！

講演で折れた心を恩納村のサンゴたちに癒してもらいました

めざき

クラゲ部屋から

今日はいい天気で2月とは思えない暖かさでした。



クラゲ日和ですね！
しかし、花粉がすごい飛んでそうなのでクラゲ部屋の掃除をすることにしました。



メタルラックにポリカボードを敷いて、保冷温庫を設置しました。

保冷温庫×６なので、色々と水温実験できそうです。



また、顕微鏡も置いてちょっとした観察もできるようになりました。




ここ数日はミズクラゲのストロビレーションが始まり、遊離したエフィラをビーカーで飼い始めております。


そろそろ野外のクラゲを採集しに行きたいですね。としの

西泊の春祭り

昨日、西泊の春祭りがありました。
集落内では色とりどりの旗が掲げられ、厳かな祭りの雰囲気に包まれていました。







研究所からも中地、古井戸、戸篠の3名が神輿の担ぎ手として参加させて頂きました。
普段あまり重いものを担がないのでなかなかハードでしたが、西泊のみなさんが各所で労って下さいました。






今年も実り多い年になりますように。としの

はじめての仕事

ご無沙汰しております、再入所（出戻り）のとしのです。
1年半の沖縄生活を経て大月に帰ってきました。



はじめての仕事はクラゲ飼育部屋のセッティングです。


昔は暗室として使われていたそうです。
この扉の向こうにクラゲたちの楽園を作ろうと思います。


沖縄から連れてきたクラゲたちです。



室内は10℃くらいと寒いので、ほとんどのクラゲは恒温槽に収容しました。これで一安心。



あとはクラゲの餌（ブラインシュリンプ）も用意し、明日から給餌開始です。



まだ色々と片付けないといけないです。楽園にはまだ程遠いですね（笑）





高知に戻ってきて楽しみにしていたもの、日本酒。としの

戸篠君の再入所！

2017年4月に惜しまれつつ、研究所を去った戸篠くん（愛称トッシー）が、

2019年2月1日付けで主任研究員として研究所に戻ってきました！

箱虫綱のクラゲが専門ですが、クラゲ全般に詳しいクラゲ博士です。

以後よろしくお願いします！（目崎）

1月31日夕方に到着！



本日2月1日に契約。もう逃げられません！


辞令を受け取り、本採用となりました。

人事異動のお知らせ！

1月21日付けで、下記の通り異動がありましたので、お知らせいたします。

中地シュウ研究所長→研究員

目﨑拓真主任研究員→研究所長

大月町まで来て下さった深田理事長より辞令を賜り、3代目研究所長に任命されました！

微力ながらこれまで以上に研究所の発展に取り組んでいく所存です。

今後とも皆さまからのご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます（目﨑）

飼育室の改修

飼育室の床の防水工事に合わせて、

より使いやすい飼育室を目指して改修することにしました。

まさか、こんなことができる日がくるとは思っておりませんでしたが、

創設者の林さんのご助言もあり思い切ってやることにしました！

今の床の状態は↓このような感じで、コンクリート部が露出



大きな水槽を解体！設計者の林さん、古井戸くん、喜多村くんが頑張ってくれました。

人力でも意外となんとかなって驚き！








今の状態はこんな感じです。



今年度中に床の防水工事を終えて、新年度に中身も充実させていきたいと思います。

研究所で飼育実験等してみたい学生や研究者のお知り合いの方がいらっしゃいましたら、ぜひ紹介してください！

（目﨑）

椅子の交代

開所当時より使用していた椅子の内、特に状態が悪いものを交換することにしました。

当時の椅子の値段を調べると予想以上に高価でビックリ！

頑丈で長持ちだなぁと思っていましたが、お値段で納得できました。

まだ、開所当時の椅子は数脚残っていますので、今しばらく大事に使っていこうと思います！

（目﨑）

2019年スタート！

　新年あけましておめでとうございます！

　本年もよろしくお願い申し上げます。

　昨年はいろいろと激動の1年でしたが、なんとか本年を迎えることができました。

　今年は研究所にとって大きな変革の年になりそうです。

　今後とも皆さまからのご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます（目﨑）