★ Shaberiba 

★漫画&ドラマのブログへ

BECK

2010-09-11 | ふ へ ほ

この↑でっかい前売り券にビックリしました---!(笑)

満足度 ★★★★  みんなそっくり!!熱演に涙!!
でもやっぱ私は 「歌が無い」ってことで感動半減しちゃったな--。
コレは素直に・・ もったいない--と思いました(涙)

     

 ハロルド作石による人気漫画の実写化!!監督は堤幸彦。
全34巻。現在26巻まで読んでの視聴だったんですけど・・
さすが・・堤監督!多少のちがいはあれども--
よくもここまで つめこめたな--と正直びっくりしました!!

苛められっこ コユキ(健)の成長と才能の開花。
いち早く有名になった親友と同じ場所に行きたい竜介(水島)の思い
ボーカルの地位を危ぶむ千葉(桐谷)の思い/ラップ修行模様
皆を心配するサク(中村)平(向井)の思い・
コユキと竜介の妹真帆との恋話。
幻のギターをめぐっての争い
彼らの活躍を阻むプロデューサー蘭との戦い

まさに展開はテンコ盛り---!もうちょっとシンプルにして
5人の絆を描いてほしいきもしましたが・・
バンド結成から グレイトフル・サウンド出演まで・・
そのチャンスを手にするまでの長く苦しい道のりは・
ソレを目指し頑張ってる人を知ってるだけに
私には・・感慨深さもひとしお!!
一喜一憂する彼らの青春模様には
   熱いものがこみあげましたわ--!

--奇跡の出会い----
若手実力俳優5人の演技や頑張りには文句なしに感動もの!
みんなほんとに カッコよかったもんね---

 それだけに---このコユキの演出はがっくしきちゃいましたわ--
---だったらラストは 真ん中にコユキの歌を挟んで
前後は・・桐谷クンでよかったんじゃないのかな--(涙)
彼はまさに千葉君だったし・・素晴らしい歌声だったしね--。
充分気持ち良く・・帰れたかもだもん。。


健君の演技は電王を彷彿して楽しかった--(笑)
彼なら口パクでも・・ファンは許したんじゃないかな--。
想像させる・・それは監督にとっても挑戦だったろう・・
それでも私はあえていいたい・・。
  ---歌を聞きたかったです!!(涙)

「NANA」で伊藤優奈・中島美香が原作ファンを納得させた例もあるし
「コユキの歌」に匹敵する誰かを見つけられなかったのなら
この作品は映画化すべきじゃなかったと私は思う。
 本当に・・もったいない---作品だと思いました


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (KLY)
2010-09-12 02:52:37
基本的に映画は映画、漫画は漫画なんで佐藤君に歌ってもらってガッカリしちゃうってのはまた違うと思うんですよね。
というより、それって別にこの作品じゃなくて原作ファンが映画にガッカリすることもあれば満足する人もいるのは当たり前のことですし。
ちょっとコユキを意識しすぎたなぁと思います。そんなボーカルレスの部分を差し引いてもとても面白い作品だったと思うので、余計きになっちゃいました。^^;
返信する
KLYさんへ♪ (くろねこ)
2010-09-12 23:48:09
20世紀少年同様原作ファンを考えての・監督なりの「挑戦」だったのだと思うんですけど。
私もこのボーカルレスは残念だった一人です!
またまた皆そっくりだったし--!
かっこよかったし-!
面白い青春作品だけに・私もどうしてもソコが
きになっちゃいましたよ
返信する
桐谷クン~ (cyaz)
2010-09-13 08:47:42
くろねこさん、こんにちは^^
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m

あのヴォーカルレスはせっかくのこの映画を台無しにしちゃいましたね(笑)
桐谷くん、『オカンの嫁入り』にも出ていましたが、
まるで違った役に挑戦していました(笑)
器用なのか不器用なのか(笑)
向井君の上半身はいかがでしたか(笑)
返信する
cyazさんへ♪ (くろねこ)
2010-09-13 23:47:46
こいらこそありがとうです!
私もそう思います!残念でしたよね-。
私も桐谷君は大好きです--!今回歌も素晴らしかったですね!
クローズはカッコよかったし、ROKIESはゆかいだったし。龍馬伝でも元気いい蔵太を好演!
オカンの嫁入り:はどんなキャラだったんでしょう?きになるな--(笑)
向井君はもう全てが美しいですよ-
他の皆さんもかっこよかっただけに・
重ねてもったいない・・って思っちゃいました
返信する
音のない漫画と音のある映画を一緒にはできないでしょうね (PGM21)
2010-09-14 00:28:57
何時もお世話になっております。

そうなんですよね。
この作品って音楽も演奏だけじゃあ成立しない作品なのに無理やり成立させようとしたという感じがラストシーンでしてしまったんですよね。
途中まで焦らすのは許せても最後までなしはやはり本来ボーカル付きのアルバムをボーカルなしのアルバムを買うようなものですからね。
のだめのようなオーケストラなら良いけれど・・・
ある絶賛された方は映画でも音も聴こえないからこそ想像でイマジネーションで感じれば絶賛できるというけれど、それは私としては音を表現できない漫画の世界であり、アニメ化もされた作品で実現しておいてそれをやってしまったら音のない映画でこの作品客呼べます?音がないとわかったら行きます?という感じになると思います。
音が表現できる映画だからこそ中途半端な表現になってしまったのが非常に残念ですし、堤監督なら描ける実力があったからこそ私は批判せずにいられませんでした。
返信する
PGM21さんへ♪ (くろねこ)
2010-09-15 21:57:32
こんばんは-♪コメントありがとうです!
わたしもがっかりした一人です--!!
「20世紀少年」は原作重視ゆえに楽しんでしまった私ですが・・。
こちらもコレが原作重視した結果だといわれても・・それは違うだろ--とと私も思っちゃいました。
私は原作を読んでイマジネーションを楽しんでいただけに、映画ではその演奏&歌を・・
楽しみにしてましたからね--。
素直に・裏切られた~!と思いましたもん(苦笑)
このがっかり感は・・役者の皆さんが光ってただけに残念でなりませんでしたね---(涙)
とはいえ原作ファンの期待がどこにあるのかは人それぞれで難しい--ところ。
今回批判めいた感想になりましたが
大好きな監督さんです!今後ももちろん期待!!応援していきたいです
返信する

コメントを投稿