刑事・鳴沢了からシバトラ

刑事・鳴沢了をオンタイムで視聴。このドラマを見るきっかけは、出演者のラインナップにありました。主演の坂口憲二さんと共演の矢田亜希子さんは普通として、ガレッジセールのゴリさんも普通の範疇として、その他の共演者がクセのある人ばっかり。遠藤憲一さんと寺島進さんはコワモテで刑事側も犯人側も経験は豊富。ただ、竹中直人さんは怪しすぎるキャスティングだし、女鑑識役にYOUさん…。あんな気だるそうな鑑識サンっているんだろうか？と、雑念だらけで見始めたドラマだったけれど、内容はシリアスで至極真面目な刑事物ドラマでした。
刑事物ドラマつながりで思い出したのだけれど、「シバトラ～さらば童顔刑事」のこちらもスペシャル物。こちらはミズキちゃんの死が残念でした。相手を信じる事で少年犯罪を減らす事に徹していたシバトラの行動を、すべて否定された感もしてしまいます。やはり、あれだけの大事件を起こした犯人は、自分が更正したいと望んでも、無理なのでしょうか？ああいった落としどころしかないとしたら、寂しいですね。




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