りんごを煮る

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昨日、スーパーにて格安のりんごを見つけました。５個入りでなんと５０円の超おつとめ品です。案の定、見た目にも痛みが目立ちます。また、二日前あたりにやはり格安のりんごを購入後だったので、こちらはいたんでいる部分を取り除いて、煮る事にしました。
ただ、今日びのりんごはジャムやらにするのにはむいていません。こういった加工に向くのは「紅玉」が一番。このりんごでは身もやわらかく、酸味も足りないので、とりあえず酸味だけは何かで補ってやらナイトいけません。普通ならレモンという事になるのですが、こんな時に限ってレモンが大袋１０個入りの大奉仕、なんて事態だったりします。・・・１個か２個でいいのに・・・。酢を入れるのもなぁ、なんて思いながらポッカレモンあたりをさがしていると、ふと目に付いたのが「レモン湯」の素。これはつかえるかも知れん、と思い供に購入して帰宅しました。
さて、懸念のりんごは、予想外に中身がよく、鍋がりんごで一杯になるくらいの「大漁」状態。ここにレモン湯の素と水を入れて、歯ざわりを残すために軽めに煮てみました。レモン湯の糖分がけっこうあったので、砂糖はほとんど足さずに済みました。で、出来上がりが↑コレ。ジャムとうよりはコンポートに近いですが、パンに乗せても良し、ヨーグルトに入れてもこれまた良し。大満足の出来上がりになりました。もちろんそのまま食してもオイシかったです。


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