Ke

12/30(sat) 黒光湯2023|KUROBIKARIYU 2023 @earthdom

2023-12-01 10:04:44 | Weblog
*English below
 
 
 LIVE 
犬彦 (JON(犬)HIKO
fuel phonic (坂田律子野本直輝) feat. T.Mikawa
中村としまる川口貴大さのみきひと
高倉健
湯浅湾
entangle (伊東篤宏イワモーター)
黒パイプ
 
 VJ 
rokapenis
 
 出店 
深青海 Deep Blue Sea (古書など販売)
CUI_TI-E discs&tapes powered by dotsmark (CD、カセット、マーチなど販売)
el poyo loco (バッヂなど販売)
& more?
 
 FOOD 
AMA (玄米稲荷と麻炭タルト) 🆕
 
 日時 
12月30日(土) open17:00 / start17:30
 
 料金 
前売:一般2,500円/20代以下1,500円
(TIGET https://tiget.net/events/285715/共に1ドリンク¥500別)
当日:一般2,800円/20代以下1,500円
共に1ドリンク500円別)
 
 会場 
東京・新大久保「EARTHDOM
 
 
 
 

 
 
KUROBIKARIYU 2023
 
 
 LIVE 
INUHIKO (JON THE DOG + HIKO
fuel phonic (Ristuko SakataNaoki Nomoto) feat. T.Mikawa
Toshimaru Nakamura + Takahiro Kawaguchi + Mikihito Sano
KEN TAKAKURA
YUASAWAN
entangle (Atsuhiro Ito + Iwamotor)
KURO PIPE
 
 VJ 
rokapenis
 
 SHOP 
Deep Blue Sea (Used books)
CUI_TI-E discs&tapes powered by dotsmark (CD, Cassette, Merches)
el poyo loco (Badges, etc.)
& more?
 
 
 
 DATE 
12月30日(土) open17:00 / start17:30
 
 TICKETS 
ADV: 2,500JPY / UNDER29: 1,500JPY
(TIGET https://tiget.net/events/285715 / + 1 Drink 500JPY)
DOOR: 2,800JPY / UNDER29: 1,500JPY
(+ 1 Drink 500JPY)
 
 VENUE 
EARTHDOM (Shin-Okubo, Tokyo)
 
 
 
 

8/26(土) edén & SuperDeluxe present: ELECTRIC BLUE @eden_katsuura

2023-08-17 09:53:06 | Weblog

 

DJ

Mustache X

37A

Jay Zimmermann

アート倉持

 

Food

edén Katsuura 

 

 

日時

2023.8.26(Sat)open/start 15:00 (~21:00)

会場

edén RESTAURANT & SPA(千葉・勝浦)

https://eden-katsuura.com/

Ticket

¥3,000 (zaikoにて販売中)
*スパのご利用:大人1時間1,500円/子供1時間1,000円
*水着レンタル:1,000円

 


 

ELECTRIC BLUE


”どこにもないはずの楽園”で開かれる1日限りのミュージックパーティ
海風抜ける開放的なオーシャンビュー
美しいグラデーションに染まるマジックアワー
月灯りが幻想的なナイトタイム
カラフルなDJ陣が移りゆく景色に合わせた心地良い音楽で演出し
edénの絶景体験をよりスペシャルな時間に引き立たせてゆくでしょう

ELECTRIC BLUEは勝浦海岸で望めるプリミティブな超自然
プランクトンがみなもで光瞬く青い閃光のように
人と人がそれぞれの垣根を取り去って自由にコミュニケートし合う、或る楽園でのひと時をイメージしています

地元の方もそうでない方も、全ての方々が開催を楽しみにしていただけるような
通常営業のedénとは違った新しい交流の場を創造していけたらと思っております

 

 



Mustache X

 

2014年に自身のDJキャリアをスタート。当時は彼のバックグラウンドも何もかも謎のベールに包まれている中でのDJデビューであったが、彼の持つカリスマ性を感じさせる唯一無二の雰囲気と、彼自身の美学をしっかりと感じさせながらも時代の先端を着実に捉えた踊れる選曲で瞬く間にブッキングを増やし、人気DJとしての認知と評価を得る。ファッションと音楽が深い部分では融合しづらい東京のアンダーグラウンドシーンにおいて、シーンを華麗に行き来する唯一の存在とも言える。ShigeoJD(ex.スケボーキング、theSAMOS, ATOM ON SPHERE, mold)とDJ MAAR(ex.DEXPISTOLS)によるFake Eyes Production における中核的存在であり、さらにはChristian Burkhardtや Einzelkind,Khidjaなどの世界で活躍するアーティストをゲストに迎え不定期に開催されているNOTTOOSERIOUSのプロデュースも手がける。主な出演履歴としては、青山VENTにて、Khidja、Adriana Lopez, DJ NOBU,Mattew Dear, Moscoman, John Tejada,ATOM TM,石野 卓球,John Talabot,ANDREW WATHERALL, IVAN SMAGGHE,RED AXESなどの世界で活躍するアーティストらと共演。2017年には日本最大級のフェスFUJI ROCK FESTIVALに出演し,2018年にはドイツ、ベルリンにてCURSES主宰のアンダーグラウンドパーティーRATS IN PARADISEにゲストとして出演、そして毎年大晦日に開催されているDJ NOBU 主宰のFUTURE TERROには3年連続で出演している。さらにはロシア、モスクワではSimple Symmetryとも共演しサンクトペテルブルグではTancploshadkaにゲスト出演、メキシコシティのYUYUでプレイするなど多岐に渡って活躍している。
https://instagram.com/inkedlife/

 


37A

 

不思議な音楽を中心にアヴァンギャルドで楽しいDJ。
NEWWAVE DUBバンド「M.N.S.K.」のメンバー
https://instagram.com/panty37a/
https://twitter.com/PANTY37A/

 


Jay Zimmermann

 

IBIZAからBURNING MAN、そしてここ東京に到るまで世界中のダンスフロアーを沸かせ続けてきた男、/ JAY ZIMMERMANN 。時にディープ、時にファンキーなテック・ハウスからファンクやディスコ、バレアリックなど幅広いスタイルを持ち、パーティーを知り尽くした選曲と絶妙なミックスでフロアーをピークに誘う。盟友DANOと共に、レーベル『RED MELON RECORDS』の顔として、DJ CHUS、HALOを始めとするアーティストと共に、パーカッシヴでとことんサイケデリックな新しいディープ・ハウスのスタイルを発明。GRAYHOUND勢やDOC MARTIN達と共にドープな方の西海岸サウンドを象徴する存在として世界的に活躍している。ピークタイムの2時間でも、6時間のロングセットでも彼の「クラウドを沸かせる」力量はサンフランシスコのパーティーピープルにはお馴染みのモノ。サンフランシスコのSpundae@1015 Folsom、DNA Loungeや、マイアミWMCでのMELONレジデンシーに加え、隔月開催のロサンゼルスSpundae/CircusでのMELON:LAX、伝説的ボートパーティーWatermelonなどでプレイ。またシンガポールZouk、イビサPacha、ブエノスアイレスOpera Bay、サンフランシスコReleaseなどを含む、世界17ヶ国以上でのプレイを経験。現在は東京を拠点として、様々なイベントやクラブでプレイをし、日本のトップDJや世界を舞台に活躍する海外DJ達がレギュラー番組を持つ日本唯一のダンス音楽専門ラジオ「block.fmの初期から、自らの番組「DEEP&TECH」のナビゲーター・DJも勤めた。
http://www.mixcloud.com/jzredmelon
https://ra.co/dj/jayzimmermann/biography
http://instagram.com/jay_zimmermann
http://www.twitter.com/jzredmelon
https://www.facebook.com/jzredmelon

 


アート倉持

撮影:田村優子

1975年大阪生まれ。国内外の独立系文化とその周縁に集う人びとが生みだす表現、作品、場に強い関心を持つ。 1999年より約20年間、かつて東京の渋谷に存在した「UPLINK FACTORY」にてイベントや展示企画を担当。現在は拠点を房総半島に移し自身の活動を計画&展開中。漫画誌アックス(青林工藝舎)にてエッセイ『ル・デルニエ・クリの人びと』を、音楽レーベル「φonon」ウェブサイトに『東⚡️京⚡️️感⚡️️電⚡️️帯⚡️️通⚡️️信』を連載中。バンド「黒パイプ」のボーカル。左利き。2023年5月より南房総エリアを拠点とする企画制作プロジェクト「区区往来(まちまちおうらい)」を始動。

https://blog.goo.ne.jp/kuro_pipe
https://instagram.com/kuropipe/
https://twitter.com/kuropipe/

 

 

 

 

 


7/14(金) 게 N गो 2023 SUMMER @FORESTLIMIT

2023-06-26 10:10:59 | Weblog
 
 
LIVE
伊東篤宏山内弘太 Duo
fuel phonic (野本直輝坂田律子)
クレマチス (Aogu Jimbo / track maker+Rikubouz / movement Artist, acrodancer+大坂晃史 / tricker, videographer)

DJ
アート倉持
 
 

2023年7月14日(金) open/start 19:00
¥2,000 (incl.1D)
Forestlimit (Hatagaya, Tokyo)
 
 
 
게 N गो ロゴ制作:前田流星
 
 

 

山内弘太|Kota Yamauchi

1986年生まれ。京都、堀川団地在住。ギタリスト。 歌もの、即興、映像、ダンスとの共演など国内外問わず様々な形態、環境で活動。演奏ではギターから出るあらゆる音をその場で加工し積み重ね配置して音像を作り上げる。ソロ活動をベースに、ギタリストとして折坂悠太、quaeru、LUCA + There is a fox、川本真琴、若松ヨウジン、YeYe、Sy Lokkなどのバンドに参加。咖喱山水とのプロジェクト "Sound Meals" 、演奏の他に堀川会議室などでの音楽イベント企画、サウンドエンジニア、楽曲制作・提供など活動は多岐に渡る。

KOTA YAMAUCHI is an experimental guitarist based in Kyoto, Japan. His improvised performances use guitar as the sound source, incorporating pedal effects and found objects. These elements are used to build intricate multi-layered soundscapes which evolve, taking the listener on a journey.

https://linktr.ee/kkootta

 

 
 
 
 
 
 
 
 

2023.6.10(Sat) SupernaturalDeluxe Vol.5 @sdlx_jp

2023-05-07 17:09:41 | Weblog

 

LIVE

坂田明 (サックス、クラリネット、うた)

スザナ・サントス・シルヴァ (トランペット/ストックホルムより来日)

ジョバンニ・ディ・ドメニコ (フェンダー・ローズ/ブリュッセルより来日)

小暮香帆 (ダンス)

中山晃子 (Alive Painting)

 

DJ

アート倉持

 


 

6月10日(土)

開場 16:30 / ライブ 18:00〜19:00 (1セット) / 閉店 20:00

 

前売 ¥3,500 | 学割 ¥2,500 | 当日 ¥4000

チケット販売中【⇒⇒Peatix

 

会場:千葉・鴨川Supernatural Deluxe

 

 


3/31(金) COLOR ME PIZZA RED @poppizzakyoto

2023-03-26 21:51:33 | Weblog

 

NY在住の漫画家マイク・ダイアナが京都にやってくる。プライベートな旅行がその理由だが我々はそれを黙って見過ごすことはできなかった。その過激で破戒的な作風により、アメリカで初めて「猥褻」を理由に有罪判決を受けた漫画家として知られる氏をどうしてもお連れしたい場所がここ京都にあるからだ。そう、カルトムービーとパンクをこよなく愛するあのピザショップへ…。31日の金曜日に、マイク・ダイアナが少年時代に近所の子どもたちや家族を巻き込んで制作した超低予算DIYスラッシャー映画『BLOOD BROTHERS』をPOP! PIZZAにて上映します。上映後はNYスタイルの美味しいピザと音楽を楽しむパーティーに突入。どなた様もお気軽にご参加ください。


DJ

アート倉持

佐藤マタ

XII

 

上映作品

『Blood Brothers』(1989年/約50分) 監督:マイク・ダイアナ

90年代初頭に自費出版していたファンジン「Boiled Angel」の反道徳的で残虐な内容によって、当時フロリダ州を震撼させていたゲインズヴィルの切り裂き魔事件の容疑者となってしまったことが契機となり、アメリカで初めて「猥褻(Obscenity)」を理由に有罪判決を受けることとなってしまった漫画家マイク・ダイアナ。彼がフロリダ郊外に暮らす10代の少年だった頃に、近所の子どもたちや家族を巻き込んで制作した超低予算DIYスラッシャー映画がこの『Blood Brothers』だ。「セリフは重要ではない」という作者本人の言葉に従い、日本語字幕なしで上映。その内容は、某ホラー映画ファンサイトに寄せられた以下のコメントから推して測るべし。“1時間弱の間に驚異的な量の殺戮と混沌が生み出される。人生の不安定さや未来の不確かさを互いに認め合う中で友だちを笑わせたり「お前、病気だな」と言わせたりするような映像を作り出すことの、若さゆえの喜びと情熱”


□ 2003年3月31日(金) open/start 19:00 *上映は20:00頃から
□ 参加費¥1,500+1D
□ 会場:POP! PIZZA(京都・荒神口)

 


3/26(日)「マイク・ダイアナを知る会」&「マイク・ダイアナの映画を観る会」@FORESTLIMIT

2023-03-18 19:56:18 | Weblog

 

NY在住の漫画家マイク・ダイアナがやってくる。プライベートな旅行がその目的とはいえ、アメリカの自費出版アンダーグラウンドコミック史に名を残す異端児にしてアートと検閲をめぐる議論における重要人物が初来日する形なのだ。この唐突な報せを受けて、幡ヶ谷Forestlimitにて関連イベントの開催を急遽決定。3月26日(日)の昼から夕方にかけて二部構成でお届けします。

 


第一部「マイク・ダイアナを知る会」

 

ご本人をゲストに迎えての交流会。シークレット上映およびQ&Aあり。

 

□ 2003年3月26日(日) 12:00開場/12:15スタート(14:30頃終了予定)

□ 入場無料

会場:Forestlimit(東京・幡ヶ谷)

 

第二部「マイク・ダイアナの映画を観る会」

 

マイク・ダイアナが10代の頃にフロリダ郊外で友人たちと制作したスラッシャー映画『Blood Brothers』を上映。「セリフは重要ではない」という作者の言葉に従い、日本語字幕なしでの上映を決行。その内容は、某ホラー映画ファンサイトに寄せられた以下のコメントから推して測るべし。“1時間弱の間に驚異的な量の殺戮と混沌が生み出される。人生の不安定さや未来の不確かさを互いに認め合う中で友だちを笑わせたり「お前、病気だな」と言わせたりするような映像を作り出すことの、若さゆえの喜びと情熱。”

 

■ 上映作品:『Blood Brothers』(1989年/約50分) 監督:マイク・ダイアナ

 

□ 2003年3月26日(日) 14:45開場/15:00上映開始(16:00頃終了予定)

□ 参加費¥1,500

□ 会場:Forestlimit(東京・幡ヶ谷)


 

アメリカで初めて「猥褻性(OBSCENE)」を理由に有罪判決を受けた漫画家として知られるマイク・ダイアナ。ご本人を迎えてのQ&Aや参考映像の紹介を通して氏のアーティストとしての数奇な人生を知り、また、氏がフロリダの郊外に暮らす10代の少年だった頃に作ったDIYスラッシャー映画を一緒に観る…そんな盛り沢山な会を急遽開催することになりました。

 

社会を成り立たせるための建前とそれに対する本音、メインストリームに対抗するかたちでアンダーグラウンドから立ち現れてくるもの、他者とのコミュニケーションのための創作行為としての破壊的な表現 ── 前世紀末にそれらすべてを身一つで体現していたかのようなこのマイク・ダイアナというアーティストの人生に起こったエクストリームな出来事を、互いに監視しあうことでぎりぎり存在できているかのような<なにかがおかしい>今を生きている私たちがまったくの他人事として知る/観ることができるでしょうか。

 

今回のイベントは小宮山書店で3/24(金)から開催されるPERV ART BOOK FAIR TOKYO、そしてForestlimitにご協力いただき、本当に急遽開催の運びとなりました。日曜のお昼から夕方にかけての開催です。時間をお間違えないようお気をつけください。

 

(文責:アート倉持)

 


★関連企画

Mike Diana サイン会

3/24(金) 17:00~20:00 (会場:小宮山書店/PERV ART BOOK FAIR TOKYO)

 

111 THR丰ONEとzine「異聞新報」のコラボレーションTシャツを鋭意制作中。会場で枚数限定で販売予定です。

 

 

 


2022.12.30(Fri) 黒光湯2022「日本の黒光湯」@earthdom

2022-12-12 09:11:03 | Weblog

LIVE

湯浅湾(埼玉+東京)
jailbird Y(広島+東京+埼玉+神奈川)
KURUUCREW(宮城+埼玉+東京)
Blind Emission (伊東篤宏 + HIKO/東京
※T.Mikawa氏はご本人のご事情により出演キャンセルとなりました。楽しみにしてくださっていたお客様には申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
schedars(埼玉+東京+神奈川)
高倉健(神奈川+東京)
Homie Homicide(東京)
黒パイプ(千葉+東京)

VJ
rokapenis (東京)

出店
深青海 Deep Blue Sea (古書など販売/京都)
CUI_TI-E discs&tapes powered by dotsmark (CD、カセット、マーチなど販売/埼玉〜東京)
松乃湯a.k.a.葉朗(広島
el poyo loco (東京
Yoshi Yubai (広島)
とぅえるぶ (京都)🆕
 
題字
Hiyori Yamada
 
 

日時
2022年12月30日(金)
open 17:00 / start 17:30
 
料金
前売2,500円/当日2,800円
(共に1ドリンク500円別)
前売のご予約はTIGET
 
会場
EARTHDOM(東京・新大久保)
東京都新宿区大久保2-32-3 リスボンビルB1
Tel. 03-3205-4469
 
 
 

 


2022.12.2(Fri)「ケンジル・ビエンの7つの大罪」@FORESTLIMIT

2022-11-27 13:28:20 | Weblog


【主演】

ケンジル・ビエン

【出演】

GOMAX剛田(LIVE)
suwakazuya(LIVE)
工藤千枝
笹野茂之
suzukiiiiiiiiii
アート倉持
メガネ

 

構成:メガネ脳BRAIN
プログラミング/音楽:Naoki NomotokndYousuke Fuyama

 

衣裳:NOVO!
照明:諏訪和也
映像:白橋正登
舞台美術:西岡七歩子
音響:NapalmK
宣伝美術:GINJI

 

主催:MEGANE/メガネ(座)
 


 

〜罪を犯す人間を見てみたいと思う私は、

きっと地獄に落ちるでしょう〜                         

生きるとは罪を背負うものなのか?
7人の刺客がケンジルビエンを罪に誘導する。
センサーが感知し、奏でるのはケンジルの
過去の記憶か、欲望か。

人間の根源と現代の消費社会を
見つめ直すテーマを投げかける、
4時間に及ぶライブパフォーマンス公演。
 



第一部(19:00〜22:00)
「7つの大罪ワークインプログレス」

 

第二部(22:30〜23:00)
「ケンジル・ビエン独舞」

 



2022年12月2日(金) 19:00〜23:00
2,000円

FORESTLIMIT 

 

 

 


2022.11.27(sun) HIKOドラムソロ公開録音&ライブ(&フリーフード!) @EARTHDOM

2022-11-19 19:22:56 | Weblog

Illustration: Chloé Mathiez

 

 

【LIVE】

HIKO (drum solo) feat. メンチStéphane Shibatsuji-Perrin

MORE NOISE FOR LIFE

高倉健


【Free Food】

千葉県安房郡鋸南町産の米とジビエを使った料理
(by Yukaly & アート倉持) *無くなり次第終了

 

 

日時:2022年11月27日(日) 18:30開場/19:00開演
料金:¥2,000(20代以下¥1,500/受付で身分証をご提示ください)
会場:東京・新大久保EARTHDOM

 




HIKOドラムソロ公開録音にあたっての覚え書き

文責:アート倉持


 HIKOさんがドラムを叩く姿を初めて目撃したのは今から15年ほど前のこと。かつて新宿の職安通り沿いにあったURGAというライブハウスの前を通りかかった際、看板に書かれていた「宮西計三ONNA」と「OCTOBER REVOLUTION」という水と油な名前の組み合わせにビクッと反応して立ち止まってしまい、予定をキャンセルしてそのライブを見ることにしたのです。

 宮西計三ONNAの佇まいと音楽が放つ妖気にはやはりあてられてしまってクラクラさせられましたが、これとは対照的な、全メンバーが未整理のエネルギーを全力で放出しているかのようなOCTOBER REVOLUTIONのカオティックな演奏が強く印象に残りました。SLIGHT SLAPPERSクボタさんのフリーキーなボーカル、望月さんのフリージャズ然としたうねりまくるベース、沫山さんの隙間という隙間を埋め尽くすかのような電子ノイズ…といった音のかたまりを常に押し上げ続ける役割を担っていたのは明らかにHIKOさんのドラムでした。終演後、何に苛立っていたのか今となっては知る由もありませんが、酒瓶を片手にひとり会場をうろついていたHIKOさんが突然ゴミ箱を蹴り上げたこともよく覚えています。


 その数日後だったか数週間後、suzukiiiiiiiiiiくんから僕と伊東篤宏さんの二人で演奏して欲しいと依頼があった際に、真っ先に頭に浮かんだのがHIKOさんの存在でした。思いを決し、恐る恐る長いメールを書いてお誘いしたところ、なんとHIKOさんは快諾してくれて三人で演奏することに。このトリオは二回目以降のライブからOFFSEASONという名前のユニットになり、僕はHIKOさんとの親交を徐々に深めていくことになりました。

 「族車のエキゾースト音とドラムでセッションしたい」という、HIKOさんが長年こっそり温め続けていた規格外のアイデアについて聞いたのもこの頃のことだったかと思います。それはその数年後に河村康輔くんと友人たちの協力を経て瀬戸内海の島で実現することになりましたが、以降、このセッションは木更津と別府にてそれぞれ異なるバイク乗りを相手に行われています(瀬戸内海でのセッションは映像で記録しているが、震災のどさくさと筆者の怠慢により未発表である)。

 HIKOさんと音で手合わせしたことがある人にはわかってもらえるのではないかと思いますが、HIKOさんが叩くドラムは人や状況を強制的にでも前進させようとする不思議な力を帯びているように感じることがあります。たとえ八拍の繰り返しというセオリーに則ってバンドの演奏が進んでいても、最後の1拍が常に0.8〜0.9拍の間で揺らいでいるような、若しくは、そもそも一拍目から八拍目に向かってじっくり加速していくような独特のリズムの緩急があって、そこに乗ろうとするものの思考や身体を半ば強制的に駆り立てる何かがあるのです。そして、僕はそこにハードコアパンクなるものの本質を感じてしまうのです

 HIKOさんとはこれまでに色々なことを一緒にやってきましたが、アイデア出しの段階で度々示される「ふつうのことは絶対にやらない」というHIKOさんの頑なな態度にオブセッションじみたものを感じることが少なくありません。と同時に、「ふつう」という呪いにとらわれる前に、型にはめられる前に、全力を以て必死の抵抗を示すことがハードコアパンクなのだという無言のメッセージも受けとってきたような、そんな気がしています。常に自身のエネルギーを燃焼させるに値する対戦相手を求めているような姿は流浪の格闘家を思わせますが、僕はいつからかHIKOさんのドラムソロそのものを記録として残しておくべきだと考えるようになりました。

 さて、あまりにも突然ですが、その第一弾となる公開録音を新大久保のアースダムで決行することなりました。気心の知れたバンドをゲストに招き、アースダムでコロナ禍以降に続けてきた「アンダーグラウンドマーケット」がきっかけとなって足を運ぶようになった房総半島の食材を使ったフリーフードも提供するライブイベントという形での開催となります。HIKOさんは今回、ドラムソロとパフォーマンスの二部構成を予定しています。パフォーマンスではただならぬ仕掛けが企まれているようです。現場で目撃してください。