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!!!URGENT!!! LE DERNIER CRI (ル・デルニエ・クリ) JAPAN TOUR 2015終

2015-09-14 13:23:15 | Weblog


南仏のワイルドな港町マルセイユに拠点を構え、世界各地に点在するぶっとんだアーティストたちのグラフィック作品をかき集め、それらをシルクスクリーン刷りのアートブックやポスターとして完成させ、出版し続けている「ル・デルニエ・クリ」。その主宰者である“出版芸術家”のパキート・ボリノが、秩父で行われる音楽フェス「4D 2015」に参加するため4度目となる来日を果たします。これに先駆け、大阪と東京でル・デルニエ・クリのポスター展を緊急開催! 昨年秋に南仏の二つの街(マルセイユとセット)で開催された「MANGARO」展と「HETA-UMA」展に参加した日本人アーティストたち、そしてル・デルニエ・クリに参加するヨーロッパのアーティストたちのポスターを一挙展示します。



▼9/12(土) - 13(日) 13:00 - 20:00
大阪・堀江「PULP」
入場無料
http://pulpspace.org/

▼9/16(水) - 17(木) 17:00 - 23:00
東京・麹町「ANAGRA」
入場無料(要1ドリンクオーダー)
http://www.anagra-tokyo.com/

▼9/19(土) - 20(日)、22(火祝) - 23(水祝) 19:00 - 24:00
東京・大久保「ART SPACE BAR BUENA」
入場無料(要1ドリンクオーダー)
http://buena.tokyo/

▼9/26(土) - 27(日) 13:00 - 21:00
埼玉・秩父《音楽フェス「4D」》ノイズステージ:スナック「スポットライト」
入場無料
http://4d.multipletap.com/






パキート・ボリノ|Pakito Bolino


 スノッブなアート界や既存の出版システムに媚びる必要のない“自由な出版”を自らの表現と定め、南仏の港町マルセイユに構えるアトリエ=印刷所より真にプリミティブ且つ高純度のシルクスクリーン刷りアートブック/ポスターを世に送り出し続ける確信犯的“出版芸術家”、パキート・ボリノ。

 彼の主宰する「Le Dernier Cri」(デルニエ・クリ=最後の叫び)とは、有名無名を問わず、彼がその才を見出した(だが、たいへん強力な作風の)アーティストたちと組むチームの名前であり、自身の営むアトリエの屋号であり、彼の出版芸術という行為自体につけられたタグである。

 パキート・ボリノはデルニエ・クリの活動を通して、これまでにブランケ、フレドックス、レティシア、ステュ・ミード、アンディ・ボリュスといったヨーロッパ中の異才たちを紹介してきたが、彼は、ここ日本でも独自の表現活動を行う太田蛍一、根本敬、市場大介、セキンタニ・ラ・ノリヒロといったアーティストたちにもいち早く注目し、彼らのアートブックやポスターを製作/出版することで交流を育んできた。

 「流行とは全く無関係に一生を通して自分のことをしている人々が、僕の心を打つ。ギャラリーで展示することもなく、公の場で発表する機会もなく、自分の為だけに、他人に媚びることなしに、一生我が道を行く人こそ評価したい」(「骰子」25号掲載のインタビューより抜粋)

http://www.lederniercri.org/





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表現の自由とLe Dernier Cri/パキート・ボリノ、Stu Mead と Reinhard Scheibnerの展示の支持表明

2015-09-05 14:47:30 | Weblog


以下のテキストはタコシェの中山亜弓さんがFacebookに投稿された記事の転載です。現在マルセイユで行われている、出版芸術集団ル・デルニエ・クリと二人の作家に対する脅迫と抗議の数々。そしてこれに反対し、彼らの芸術及び表現の自由の支持を表明する署名運動について、中山さんがわかりやすく解説されています。




 昨年、南フランスでのHeta-Uma/Mangaro展において、私が共同でキューレーションを行ったパキート・ボリノ(アーティスト、グラフィックに関する出版集団Le Dernier Cri主宰)と、タコシェで2012年に個展を行った在独アメリカ人アーティストStu Meadのまわりで最近起っていることについて記します(少し長くなります)。

 7月から8月27日まで、La fricheというマルセイユの複合芸術施設内のLe Dernier CriのアトリエにてStu MeadとReinhard Scheibnerの在独アーティストの二人展が開催されました。これはいつも行っているアトリエ展示で、Le Dernier Cri(LDC)はすでに何冊かのStuの本を出し、作品展示もしており、アトリエは何ごともなく500人ほどの来客を迎えていたようですが、一方で、作品がエログロ(特に幼児性愛が問題視され)であるとの理由から、電話やメールでパキートやLDC、会場となるla friche、マルセイユ市の文化芸術関係の部署に、不特定の脅迫が執拗に繰り返され、ネット上にパキートの個人情報まで晒されました。

 8月末には、地方選を控える極右政党国民戦線(FN)のネガティブキャンペーンの材料になり、PACA(プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏)の助成を受けたla fricheが幼児性愛ポルノを公開しているといった非難がSNS上で展開され、アトリエ閉鎖の署名や抗議も起こり、極右に近いキリスト教団体まで加勢。

 8月28日のla friche内での新しい施設Art-O-Ramaの落成式を考慮して、展示は27日に繰り上げ終了しましたが、落成式に際してウルトラカトリックが(すでに終った)展示の打ち切りを叫ぶ事態に。この週末に抗議活動が予定され、作家たちのフランスでの活動禁止を求める署名も進行中で、これに対して表現の自由に基づくパキート・ボリノとLDCならびにStu MeadとReinhard Scheibnerを支持する署名もはじまりました。

 La fricheは争いを避けながらも、表現の自由を守りLDCを支持するスタンス、脅迫と炎上の渦中のパキートは、「年頭にシャルリ・エブドが攻撃され、自分までもが20年間やってきたことを今さら非難され、中世に戻ったみたい」と困惑しています。

 パキートとLDC、StuとReinhard Scheibnerがはやく平穏な日常を取り戻し、活動を行えるように希望して、事の次第と関連の記事を紹介します。表現の自由に基づき、パキートおよびLDC、Stu MeadとReinhard Scheibnerを支持する署名はこちらです。仏文に続いて全文の英訳があります。


▼署名はこちらから(CHANGE.ORG)
https://www.change.org/p/la-friche-belle-de-mai-marseille-r%C3%A9gion-paca-petition-contre-la-petition-de-la-fermeture-de-lexposition-stu-mead-et-berlinhard?recruiter=372273960&utm_source=share_petition&utm_medium=copylink

9月4日のル・モンド

9月3日のLa Provence.com

9月1日のles inRocks

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