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12/30(金)黒光湯 Vol.17 The Most Beautiful KUROBIKARIYU in the World @earthdom 終

2016-12-05 23:45:56 | Weblog
*English information below





▼LIVE Stage

Zero Gravity Grand Orchestra
(永田一直TAGOMAGO中村としまるTAMARUユタカワサキ)
※出演を予定しておりましたTAGOMAGOさんは体調不良のため出演キャンセルとなりました

JET HIMIKO
(セイジ/Guitar WolfHIKO/Gauze)

MikaTen
(T.美川テンテンコ)

Cosmic Coincidence
(ASTROManuel Knapp)

in the sun

湯浅湾大谷能生

伊東篤宏カイライバンチVELTZ

黒パイプ


▼VJ

rokapenis


▼BAR Lounge DJs

ケン☆シムラのビンビン大放送
(アシスタント:スパイダーなほこ)

中村保夫

37A

shirakosound

LOVELOVESEXYZZ
(パープル湯浅&リトルレッド倉持)


▼FASTおせち

IROHA
(AMA


▼SHOP

TEE-POdOn by JohN-iLL
(河村康輔/ERECT Magazine堀木厚志/NADA.)

el poyo loco
(バッヂ屋)




日時:12月30日(金)17:00開場 / 17:30開演
料金:前売¥2,500(会場にて発売中/イープラスにて発売中
   当日¥2,800(前売共に1ドリンク¥500別)
会場:新大久保EARTHDOM
   Tel.03-3205-4469 / 東京都新宿区大久保2-32-3 リスボンビルB1





◆今年もド年末恒例企画「黒光湯(くろびかりゆ)」を新大久保アースダムで開催します。通算17回目となる今回の黒光湯の副題は「The Most Beautiful Kurobikariyu in the World」です。以下に、今回の出演者について極私的な観点から解説させていただきます。押忍!◆先ごろ10周年記念パーティーが盛大に行われたExT Recordingsのオーナー永田一直さんは、今年電子音楽家としての活動を本格的に再開させました。彼が90年代に立ち上げた伝説の電子音響レーベルZero Gravityもまた、今年20周年という節目の年を迎えていたからです。今回の黒光湯には、永田一直・TAGOMAGO・中村としまる・TAMARU・ユタカワサキといった同レーベルのオールスターズといって差し支えない面々が一堂に会し「Zero Gravity Grand Orchestra」として出演します◆今年のベストライブは?と問われれば、僕は迷わずスイスで観た「JET HIMIKO」のライブを挙げます。久しぶりに純度の高い“わけのわからないもの”を目撃してしまったからです。フェスティバル最終日の深夜2時という状況もあってか、すでにシラフではない観客たちの興奮は(セッティングを終えたGuitar Wolfセイジさんが客側に振り向いた瞬間に)いきなり絶頂に達しました。中には、片言の日本語で「おお、ヒコ様」とつぶやきながらステージを拝む者も◆先日Dommuneで組まれた特番を現場で観て、現在のテンテンコさんのマルチぶりに驚愕しました。今なおアイドルであり続けながら自らが音楽やトレンドを発信する媒体となった彼女は、とてもユニークなアーティストだと思います。黒光湯には、彼女のノイズの師匠であるT.美川とのデュオ「MikaTen」として出演していただきます◆ウィーン在住のアーティスト、マヌエル・クナップが久しぶりに東京に帰ってきました。ズビグニュー・カルコウスキーが亡くなった年の翌年春に、皆で代々木公園に集まって杯を傾けた記憶があるのでほぼ3年ぶりの来日でしょうか。マヌエルは、彼が兄のように慕うノイズ音楽家の長谷川洋さんとパートナーのローコさん(すなわちASTROのお二人)と組むユニット「Cosmic Coincidence」としてアースダムのステージに立つことを長らく切望していました。それが今回叶うことになります◆近年、秩父の街へ足を運ぶ機会が増えています。自分の周りでも秩父が気になっている人が多いようで、秩父への移住を考えている知人に秩父発のかっこいいバンドのライブを見せてあげたいという気持ちがあり「in the sun」に声をかけました◆続けてレギュラー陣の紹介を◆「湯浅湾」は、昨年と同じくゲストプレーヤーに「大谷能生」さんを迎えての5人体制での出演となります。今年はトリを飾ってもらいます◆今年は舞台作品やサウンドアートのフィールドでの活動が目立った「伊東篤宏」さんには、「カイライバンチ」と「VERTZ」とのトリオという越境的すぎるにもほどがある顔ぶれでオープニングを飾ってもらいます。おそらく開場時から何かが始まっているのではないでしょうか◆我々黒パイプは、今年はバンドだけで演奏する機会が多かったせいか(と書くと当たり前な感じがしますが)曲が増えました。今回の黒光湯では新曲を多めにやります◆ライブステージの映像演出は今回もrokapenisが一任してくれます◆フライヤーのデザインは今回ももちろん河村康輔くんが担当。職場のバイトの子が河村くんのファンみたいなんですが、僕がその子の歳くらいの頃には暗中模索な感じで一番苦しい時期だったので、それを考えると河村くんって本当にスターですね◆バーラウンジでの催しも豪華です。出版業界で異様な存在感を放っている東京キララ社の社長であり和ラダイスガラージのレギュラーDJとして活躍する「中村保夫」さん、毎年バッヂ屋としても参加してくれている「37A」ちゃん、永田さんとのユニットOSも好調な「shirakosound」ことマイケル、湯浅学さんと僕の新ユニット「LOVELOVESEXYZZ」(Tシャツ作りました笑)、そしてオンエアされることのないラジオ番組「ケン☆シムラのビンビン大放送」といった面々が、それぞれの夢をターンテーブルの上に乗せ、回します◆正月を待たずに提供され、完食されるまでのスピードがあまりにも速すぎる「IROHA」ちゃんの人気料理FASTおせちが今年も登場します◆そしてNADA.堀木厚志くんと河村くんのTシャツ制作ユニット「TEE-POdOn by JohN-iLL」が、その場でお好みのデザインをTシャツにシルクスクリーンでプリントしてくれます◆2016年の最後から二番目の日に、皆さんとともに新大久保の地下で楽しい時間を過ごせることを願っています◆(文責:アート倉持)



KUROBIKARIYU vol. 17
The Most Beautiful KUROBIKARIYU in the world



Friday 30th December 2016
at EARTHDOM (Shin-Okubo, Tokyo)


LIVE shows

Zero Gravity Grand Orchestra
(Kazunao Nagata+TAGOMAGO+Toshimaru Nakamura+TAMARU+Utah Kawasaki)

JET HIMIKO

(Seiji/Guitar Wolf+HIKO/Gauze)

MikaTen
(T.Mikawa+Tentenko)

Cosmic Coincidence
(ASTRO+Manuel Knapp)

in the sun

Yuasawan+Yoshio Otani

Atshiro Ito+Kairai-Bunch+VELTZ

Kuro Pipe

DJ's

Yasuo Nakamura / 37A / shirakosound / LOVELOVESEXYZZ / KEN SHIMURA's BING BING DAIHOUSOU



Every year's end, Yuasawan, Atsuhiro Ito and Kuro Pipe organize one-day-only music festival named "Kurobikariyu" at Shin-Okubo, Tokyo. Many interesting musicians will gather to the venue "Earthdom".

Zero Gravity is the label known as released many important Japanese electoronic experimental music in 90's. This year is 20th anniversary for Zero Gravity, so the owner Kazunao Nagata summon TAGOMAGO, Toshimaru Nakamura, Tamaru and Utah Kawasaki for this special night. We can call this allstars of his label as "Zero Gravity Grand Orchestra".

This year, Japanese legendary rockstar, Seiji known as the front man of Guitar Wolf has started new project "JET HIMIKO"with HIKO who is known as the drummer of hardcore punk band GAUZE. Seiji plays 3 guitars in same time. And, HIKO's hitting and kicking never stop. They seem the new type of monster...like Shin-Godzilla.

Tentenko is very unique artist, idol. She plays tracks herself, singing, sometimes DJing. Her mentor of Noise is T. MIkawa known as Mr. Incapacinats. "MikaTen" is new noise project that Tentenko and T.Mikawa has started. They seem Kawaii, but their sounds is not. Beware.

Manuel Knapp was coming back to Tokyo. Hiroshi Hasegawa that he respects like brother, and Rohco. This 2 musicians known as ASTRO, and Manuel will play as "Cosmic Coincidence" using violency sound system of Earthdom. We need to tell you that it's very rare show.

"in the sun" is very powerful and passionate rock band from Chichibu-city. Recent years, we can find a lot of interesting music made in local scene. Chichibu has unique music scene, and "in the sun" is one of secret key to entering to there.