ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

『おんなの苦悩』 ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月15日 20時38分19秒 | owarai
【コラム】
その男をほんとうに愛していれば、
多少の技巧のつたなさや、無用な
点は、許したり諦めたりできるが、

愛していない男の場合は、諦め
もつかないし許せもしない。

そして男などそうめったに愛せ
るものでもない。無条件に心か
ら愛せる男なぞ、一生にに一人
現れれば幸運だ。

◇修羅場のほうそく
「他に好きな女ができた」と正直に
告白すると、部屋に果物ナイフを
握った彼女が現れテレビドラマで
観たような生きる死ぬの修羅場が
展開する。

◆第2のほうそく
「あなたと別れるくらいだったら
死ぬわ!」と(;_;)泣き叫ぶ女は、
カミナリに打たれても死なないような
メイプル超合金の安藤なつみたい
な体型をしている。



60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「愛しすぎないのが、勝ち」ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月15日 19時31分50秒 | owarai
ーコラムー
悲しいことだけど、恋愛というのは
駆け引きだ。そして駆け引きの原則
は、向こうの言い値通りにならない
こと。少しでもイメージを高く売り
込みたかったら、値引き、安売り、
バーゲンセールは禁物である。

それに昔から、恋は追いかけっこ、
ゲームとも呼ばれている。

相手に追わせたかったら、逃げて
みなければならない。そこにいつ
でもジットといる女なら、追う
必要もないわけだから。

逃げては追わせ、追わせては
また逃げる。

時々はつかまっても、またスルリ
と逃げる。“鬼さんこちら、手の鳴る
方へ“――― 

けれどもいつもいつも逃げ回って
いたのでは、相手があきらめて
しまう恐れがある。

特に最近の男性は、あきらめが早い
から、やりすぎてはいけません。

くれぐれも相手を追いかけすぎない
ように。立場が逆転してしまう。
追えば男は逃げる。必ず逃げる。し
かも男の逃げ足は早いのである。

だから追う立場になってしまったら、
恋のゲームは負けだと覚悟した
方がいい。やがて破局が訪れる。

男と女で一番違うことは、このこ
となんだ。つまり。男は元々狩人
であるという点を忘れてはいけない。

獲物を追いかけ回すのは男の本能
なのであり、そのスリルを男はこ
とのほか愛するわけなのだ。

獲物を自分のものにするのに、苦
労をすればするほど、手ごわければ
手ごわいほど、狩りの喜びは増し、
一層情熱をかき立てられる。それが
男というものなのである。

私が言いたいのは、愛の表現のしか
たであって、心の中で相手を狂わん
ばかりに愛そうと、それはいいので
ある。狂わんばかりの愛を、真正面
に押しつけてはいけないということ
だ。

だからタイトルの『愛しすぎないの
が、勝ち』ということの意味は、心
の中の問題ではなく、あくまでも表面
のことなのである。

「恋に打算や駆け引きなんて許せない、
不誠実だ」
と、怒り立たないで下さい。そうすると
私としては、更に夢を破るようなことを
言わざるを得なくなるからです。

元来、恋愛というもの自体が、打算や
駆け引きの上にしか成立しない、と
いう冷酷な事実があるということだ。
親子の愛だけは別です。

恋は燃える火と同じで、絶えずかき
立てていないと、たちまち消えてし
まうという性質を持っている。

逃げたり迫ったりというのは、この
火を絶えずかき立てめらめらと燃やす
ための、フイゴ(鍛冶屋の風起こし器)
のようなものであり、
新しいマキのようなものである。

ずるく立ち回れというのではもちろ
んない。賢くあれ、そう願うのである。


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


「目の不自由な人」~アーカイブス~ ブリュー・ミュージアムショップ 

2016年11月15日 12時27分53秒 | owarai
【コラム】
「目の不自由な人のほうが、
より多くのものを見ている」。


総合病院の待合室で
目の不自由な方に、「何が
一番したいですか?」と
うかがいました。

すると、その人は「旅行をして
世界中を周りたい」と言いました。
その時、私は反省しました。

目が不自由なのに、旅行をしても
楽しいだろうか、と考えて
いたからです。

「初めての駅に降り立つと、その
街が匂いでわかるのです。ひと
つとして、同じ匂いの街はない
んです」と、その人は言いました。

私は今まで、旅行をして何を
見てきたのだろうと思いました。

観光とは、目で「見る」ことなの
ではなく、心で「観る」ことな
のです。

「光を観る」とは、なんと素晴らしい
言葉でしょう。
「見行」ではなく「観光」をしましょう。


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
℡0267-62-0220

『創業121年』


『たくさん負けたい』ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月15日 10時13分32秒 | owarai
【コラム】
「信長や曹操(そうそう)が
すごいのは、
若い頃の負け戦が多いことだ」
信長や『三国志』の曹操というと、
全戦全勝という印象があります。

ところが、彼らの若い頃は、負け
戦いばかりなのです。
全戦全敗、負けてばかりと言っても
いいくらいです。

若い頃の負け戦があったからこそ、
信長や曹操は天下を取れたのです。
たくさん負けたということは、
負けても負けても立ち向かって
いったということです。


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野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
~柳田二助商店~
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『創業121年』


「人生は、カレーのようなもの」 ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月15日 08時09分53秒 | owarai
【コラム】
「人生は、カレーのようなもの。
辛いスパイスや、
悲しいスパイスが、
人生をおいしくする」。

どうしたら、辛いことや悲しい
ことがなくなるのでしょうか?
楽しいことばかりだったらいい
のに、

辛いことや、悲しいこともたくさ
ん起こります。
辛いことや悲しいことがなければ、
人生は楽しいでしょうか。

辛いことや悲しいことが、人生の
香辛料になっているのです。

カレーがおいしいのは、
香辛料が隠し味でたくさん入って
いるからです。

辛い香辛料が入ってないカレーが
食べたいですか?

辛いことも悲しいことも織り混ぜて、
あなた風のおいしい人生のカレーを
作りましょう。


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
ぴんころ地蔵通側
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℡0267-62-0220

『創業121年』


「お金で苦労しなくなる」ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月15日 05時26分52秒 | owarai
【コラム:】
「お釣りを
ていねいに渡せば、
お金で苦労しなくなる」。

お金で苦労しなくなるには、どう
したらいいのでしょうか?
お金で苦労しない人は、お金を
粗末にしない人です。

小銭の受けとり方や渡し方で、
その人のお金の感覚がわかります。

大金には、気をつかう人でも、
小銭を扱うときは、粗末に扱いが
ちです。

今日、お店で小銭を扱うとき、受け取る
人が受けとりやすいように、
ちゃんとていねいに渡しましたか?

受けとる時には気をつかう人も、
渡す時には、おおざっぱになりがちです。

小銭を渡す時に、受けとる人が受けとり
やすいように渡せる人が、
お金で苦労しない人です。



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℡0267-62-0220

『創業121年』


「心の中でつぶやいた・・・」  ブリュー・ミュージアムショップ 佐久:ヤナギダ店長コラム

2016年11月15日 05時25分22秒 | owarai
【コラム:】
テレビでは、女性に人気がある
という女優が出るドラマをやっ
ていた。

コミカルな都会劇で、テンポが
早く、キュートな顔立のその女
優は、ファッションモデルのよ
うに着るものを取っかえ引っか
え、いろいろなシーンに現われ
る。

カタカナ職業で、モダンなマン
ション、インテリア、若い子が
憧れそうな場面ばかりが出てき
て、そのなかで恋は、かけひき
あり、嫉妬あり、不倫ありと
忙しい。

なんのためにもなりそうもない
ドラマで、半分シラけて、こん
なこと本当にあるわけないと、
腹を立てながら見ている。

ところが、嘘っぱちとわかって
いても、少しシリアスな恋の場
面やセリフに、ふと自分の恋を
重ねているのに気づき、

あわてて情けないと、舌打ちを
してしまう。

だぶん、ヒロインの恋人役の俳
優が、少しあなたに似ているか
らだ。

普通っぽくて、やさしい感じの男
なのだが、少し煮えきらない。
そんなところも似ていた。

今頃、あなた、どうして過ごして
いるのだろうと、やはり気になる
のがくやしい。

一週間前、つまらぬことでいさか
いを起こした。
本当にささいなことだった。

その日以来、連絡がない。

・・・まあ、ちょっとした恋の
小休止ってのもいんじゃないの
・・・

マニキュアを落とすと、情けな
いくらい、黄ばんで疲れた爪が
あらわになる。女は、化粧をい
ったんし始めると素顔との落差
から、せずにいられなくなる。

そうたいしたことでも、たいし
た顔でもないのに、素顔でいる
勇気がなくなり、化粧という一
種、麻薬に似た毒を塗り続ける。

やはり基本的には、恋していて
も他人は他人という現実があり、
どこかで化粧をしたり素を出し
たりと、その配分がむずかしい。

静かな夜だった。いつもふたり
で窓からながめる夜景も、心な
しかきらめきが少ないような
感じがする。

・・・なにが小休止?単なる
強がりではないか・・・

という気分にもなってきた。
強気になったり、弱気になった
りと揺れている。

携帯電話が鳴った。
飛び起きるようにして、電話に
出る。

「俺だけど・・・」
その声で、一気にねじれた心が
ピンと張りつめて、いきいきと
動き出す現金な私がいて、

・・・やはりあなたが好きなの、
必要なの・・・
と、まるでテレビドラマのヒロ
インのようなセリフを、心の中
でつぶやいていた。

・・・◇・・・◇・・・・
かけひきなど意識せず、自然体で
恋はしたい

と思うものの 素のままで 心を
ぶつけ合うと

よじれた部分も 生まれてくる

時には 化粧も必要だろうか

巣のままで 疲れない恋になる
には

ある熟練と よじれる心を 積み
重ね

解き放つまでの 長い長い 時間
を経ていくのだろう

小休止といっても 余裕のある心
でなければ

迷うだけの うつろな時間になって
しまう

それでも 積み重ねたら いつか
実になる日が

来るのだろうと・・・・

そう思って ひとりの夜をいやおう
なく過ごすのもいい


60体のビスクドールを展示

野沢93番地十二町
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