昨晩、８月の「道元とカウンセリングコース」が終了しました。
定例会場の「タワーホール船堀」が改修工事のため、
江東区総合区民センターでの開催でした。
参加者は、総勢１３名（男性１１名 女性２名）でした。
学習会は、次の通りすすみました。
①『正法眼蔵・菩提薩埵四攝法』の音読
②坐 禅
③『正法眼蔵・仏向上事』第３回目の解説
今回の勉強会で、
ｔｅｎｊｉｎ先生から「曹洞五位」についてお話がありました。
はじめて聞いたお話で、語句だけは一応頭に入った程度です。
この五位説を下敷きにすると『正法眼蔵』の理解も進むようです。
詳細をお知りになりたい方は、tenjin先生のブログ「つらつら日暮らし」
＆つらつら日暮らしWikiをご覧ください。
◆次回は、９月１３日（金） 午後１８時３０分～２０時３０分
《タワーホール船堀》 部屋は、入口のインフォメーションをご覧下さい。
音読タイムは、『正法眼蔵・他心通』を読みます。
テキストは、事務局で用意しています。
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友人のタチアキヒロさんから、絵画展の案内が届きました。
タチさんとは、若いころ、市川のアトリエで西洋絵画の勉強をした仲間です。
タチ アキヒロ絵画展
期間：９月４日（水）～１９日（木） １２時～１９時
火曜日定休日 ９月１６日は、臨時休業
会場：神楽坂 暮らす。
新宿区矢来町６８ アーバンステージ矢来１０１
電話 ０３－３２３５－７７５８
＊東西線神楽坂駅２番出口 約２分
期間も２週間ほどあります。
天候のよい日を見つけて、出かけようと思います。
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本日、２０２０年夏季五輪の東京招致のための出陣式が都庁で開催されたそうです。
この会には、安倍首相も出席したそうです。
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130823/oth13082320180006-n1.htm
オリンピックの招致は、夢のあることです。
東京オリンピックを見ていない若い方々は、
リアルタイムで自分の眼で見たいことも承知しています。
この数日、東京電力福島原発の汚染水の流出のニュースが報道されるようになりました。
メディアはこの期になって、東京電力の隠蔽体質を報道するようになりましたが、
素人でも、ずっと前から汚染水の海洋流出は想定されるものでした。
私は、東京電力福島原発事故の対処・対応は、日本国だけでなく世界中の最優先課題だと考えます。
当事国である我が日本国は、このことにすべての国力を注入すべきです。
平時なら、「オリンピック招致」も夢のあることです。
しかし、現在は、非常時・緊急時であります。
世界が、我が日本国の在り方に注目しています。
今回は、東京オリンピック招致をスルーして、汚染水対策。廃炉に全力を傾けるべきです。
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本日の「大竹まことゴールデンラジオ」
《大竹メインディッシュ》のゲストは、
元福島県双葉町町長の井戸川克隆さんでした。
お話の一つ一つに、頭が下がる内容でした。
話の内容については、近々、【落穂拾い】で紹介させてもらいたいと思います。
番組を聴いての印象は、
この国では、真実の声・現場の声・臨床の声etcが大事にされていないということです。
これは、東京電力福島第一原発事故だけでなく、各分野の出来事にも重なります。
この国は、東京中心・自民党中心・財界中心・既得権益者中心・
学者有識者中心・金持ち中心etcで回っています。
現場の声・臨床の声・一人一人の声を大事にすることが急務です。
井戸川元町長も、引用していましたが、
水戸黄門は、町民の正義に耳を傾けるお方でした。
いま、この国で大事なことは、国民の声・現場の声・臨床の声を聞く、システムの構築にあるように思います。
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子どもの頃、母が仕事で忙しかったので、
食材の購入と自分の食べることはしっかりと教えられて育ちました。
ということで、日々の日本での生活でも、海外旅行中でも、
食材のお店を覗くのが趣味のようになりました。
マア、特別な料理をつくることはできませんが、ひとり暮らしでも困ることはありません。
今日は、初めての体験で、「ねぎ豚」を作ってみました。
豚バラ塊肉とネギを紹興酒としょう油と水で１時間３０分煮込みました。
１時間３０分を弱火で煮込むのは初体験。
いざ、しっかりとお料理をするのは時間との勝負の面がありますね。
「ねぎ豚」 美味でした。
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きょう２２日朝、歌手の藤圭子さんがお亡くなりになったそうです。
心からご冥福をお祈りします。
私の記憶が正しければ、
藤圭子さんとピンキーとキラーズの今陽子さんの歌声は、
大学出たての私には、新宿の居酒屋で何度も耳にしたメロディーだったと思います。
ピンキーとキラーズが「恋の季節」が大ヒットをする少し前、
新宿の小田急百貨店のビア－ガーデンで聞いたような気がします。
藤圭子さんの「圭子の夢は夜ひらく」は、今さんよりも少し後であったでしょう。
美しいお二人、素敵な歌声に、魅了されたことが思い出されます。
若いころの懐かしい思い出です。
何の関係はありませんが、藤圭子さんと誕生月日が同じだったので、
何となく近い感じがした歌手さんでした。
合掌
南無阿弥陀仏
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今夏も、伊澤シェフによる「フランス料理」を楽しませていただきました。
毎年のことですが、不十分な調理設備・冷房設備のないキッチン、
シェフには本当にご苦労をおかけしています。
ありがとうございました。
渚の風に身をゆだね
伊豆稲取真夏のDinner
日時：２０１３年０８月１０日（土） 午後６時３０分～
場所：伊豆稲取 鈴木かめ寮
今回は、白ワインで乾杯のあと、吟醸酒をいただきながら、フランス料理を堪能しました。
①ジャガイモの冷製スープ
②真鯛の昆布じめグリーンサラダ ケッパーソース和え
③生ハムと夏野菜のソテー かぶの葉グリーンソース添え
④伊豆稲取産 金目鯛のポワレ バルサミコソース添え
⑤ロースト・ビーフ クレソン・マッシュポテト添え
⑥チョコレートケーキレモンシャーベット フルーツ盛り
フランス料理はシェフの万全な準備でスムースに進み、
皆さん本当に至福の時を堪能したのですが、
途中で思わぬ展開になり、
主宰者である私の不手際・不理解で、
シェフには本当にご迷惑をおかけしてしました。
こころより深くお詫び申し上げます。
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先程まで、くりのみ会のお仲間・先輩のＭさんとご一緒に、
知り合いのＫさんのお宅をお見舞いで訪問していました。
Ｋさん、Ｋさんの奥さん、奥さんのお姉さんとの雑談の中で、
イチロー選手の日米通算４０００安打達成のニュースを聞きました。
本当に素晴らしいニュースです。
おめでとうございます。
その席で、Ｍさん曰く
「松井秀喜の国民栄誉章には？。野茂英雄選手に受賞させたい」と。
全く、同感でありますね。
さて、これまでに４０００本安打を達成したのは、
４２５６本の、ピートローズ
４１９１本の、タイ・カップ
毎試合出場の機会が与えられれば、近い将来世界一の記録も夢ではありません。
イチロー選手の活躍が楽しみです。 応援のクリックよろしく。
◆８月の「道元とカウンセリングコース」
「タワーホール船堀」が改修工事のため
「江東区総合区民センター」６階の和室で開催します。
お間違えのないようにお願いします。
日 時 ： ８月２３日（金） 午後６時３０分～８時３０分
場 所 ： 江東区総合区民センター ６階 和室
《当日の流れ》
・『正法眼蔵 菩提薩埵四攝法』音読
・坐 禅（１５分） ☆楽な服装でお越しください。
・『正法眼蔵 仏向上事』の講義（３回目）
・質疑・応答＆楽談
◎その他
①会費＋会場費 大人１０００円 大学生５００円
②テキスト等は、事務局で用意しています。
（準備の都合があります。初参加の方は、ご一報をお願いします）
③《くりのみ会》は、特定の団体・宗教・宗派とは関係ありません。
どなたでも参加できます。
④勉強会の後、夕食＆懇親会もあります。（２０：４０～２１：４０頃）
自由参加。毎回、楽談で盛り上がります。
＊初めてご参加の方は、ご一報をください。(鈴木)
090-7808-2201 s75sntr＊docomo.ne.jp
＊を＠にしてください。
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里村専精師の「浄土真宗にようこそ Ｎｏ１６」をお届けします。
浄土真宗にようこそ（01６）
ブッダのサンガ（Bhik'su sa'mghena）は、よく千二百五十人と書かれます。
出家の比丘と比丘尼の数なのですが、名を知られた人たちばかりです。
この数で、二百五十人は比丘尼だと言われています。
ブッダの父であるスッドーダナ王が亡くなって、比丘尼のサンガが許されます。
それはもう、ブッダの晩年のことになります。
出家した女性たちは、比丘たちとは別メニューの生活を課せられました。
謙虚に・そしてひた向きに、比丘尼たちの学びは世の信望を集めてゆきます。
最初の比丘尼は、あのマハパジャパテーです。大愛尼と訳されてもいます。
お釈迦様の育ての親ですし、生みの親のマーヤー夫人の妹でした。
釈尊を生んで七日で、マーヤーは亡くなったと言われています。
その妹が釈尊を育てて、ずっと面倒を見たのでした。
祇園精舎のある首都サーヴァッテに、ラージャカアーラーマという尼僧精舎がありました。
訳して王様の園林です。パセナデー王の発意によるものですから、そのように呼ばれました。
この精舎から、実に勝れた比丘尼たちがたくさんが生み出されました。
けれども彼女達の出自は、なんとも様々でした。
王妃を始めとする宮廷の子女も多くいましたが、遊女あり娑婆の辛酸をなめた人たちが…、
インドの各地から出家して、ブッダの生き様を学んだのでした。
そしてこの女性のサンガこそ、比丘たち以上に仏道を全インドに伝搬したのです。
私たちは奇妙な先入観で、比丘中心に考えるのですが、実際には比丘尼の功績こそ大切でした。
どんな家庭にも入ってゆきましたし、誰とも気兼ねなく語ったのは比丘尼たちなのです。
人と接して優しく丁寧に仏道を語る比丘尼によって、人々は仏道に親しめたのです。
むさくるしい仏教ではなくて、人生の機微にふれて語られた比丘尼たちの仏道があったのです。
それを、いったいどこで忘れてしまったのでしょうか。大いに反省すべきことです。
カウンセリング研究会《くりのみ》親鸞とカウンセリングコースでは、
『教行信証』の音読を中心にした勉強会を開催しています。
→次回の勉強会は、９月２１日（土）です。
皆さまのご参加をお待ちしています。
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