本日の【東京新聞】「平和の俳句」から。
地元の江戸川区立小松川第三中学校の生徒さんの作品。
《金子兜太さんの》コメント。
中学三年の作者は世の中にある「いじめ」を気にし、
それを抑え込んでくれる人の出現を期待しているのだ。
その念(オモイ)を俳句に。
君の声が、多くの人をすくう武器になるという中村君の俳句。
君の声。君と君の声。君と君と君の声…
声の集まりが、
「多くの人をすくう武器」「平和への武器」になったら素晴らしい社会が実現することでしょう。
先ずは、一人一人が声を上げましょう!
写真(↑)は、中期高齢者の道楽(手習い)です。(笑)
午前、月二回のお習字に出かけました。
なかなか自己流から抜けれらませんが、
筆をもつ時間は集中できますのでお習字は楽しいです。
手本は、聖典の言葉から拾っています。
最近、仏教ブームだそうです。
確かに、大型書店には多数の仏教書が並びます。
また、各地で、仏教講座や聞法会や坐禅会も盛んなようです。
ボクの仏教のならいは、ブームから離れています。
気心のあったお仲間との、
『教行信証』『歎異抄』『正法眼蔵』の音読と、お仲間との語り合いです。
そして、個人的な「写経」。
ブームに乗ったり群れるのは好きになれませんネー。(笑)
小さな学習会ではありますが、
カウンセリング研究会【くりのみ】
「願海庵」やさしい仏教塾
『歎異抄』うたと語り合い
が、ボクの仏教道場です。
仏教は、人間学。
仏道は、人間道。
日乗生活の中での、仏教の学びを大切にしたいと思います。