今年のノーベル医学生理学賞を、
大隅良典・東京工業大学栄誉教授が受賞しました。
おめでとうございます。
細胞が自分のタンパク質を分解してリサイクルする
「オートファジー(自食作用)」と呼ばれる仕組みを解明したそうです。
ガン治療や神経疾患治療研究に役立つそうです。
Webで拾った大隅教授の言葉。
「競争するのは好きじゃないし、勝つ自信もない」
「たくさんの人がやっている領域は『俺が1番』と早さを競うしかない。
でもそこに興味がない。誰も見たことがない現象を見るのが楽しいんです」
「科学はそもそも見通しがつかないもの。
すぐに成果は出ないかもしれないけど、人と違うことや面白いことに挑戦できる。
残された時間でそんな環境づくりもやっていきたい」
今日は、午前・午後、
TVで衆院予算委員会の様子を見ました。
政治が劣化していますね-。
小学校の学級会の方が充実かな???(笑)