昨日の、大竹まことゴールデンラジオで、
アシスタントの太田英明アナが、
沖縄県与那国島の小学一年生の安里有生君の詩を朗読していました。
23日(日)は、東京都議会議員選でしたが、沖縄では「沖縄慰霊の日」でした。
平和祈念公園は、「沖縄全戦没者追悼式」が営まれたそうです。
その式典で、安里君が平和の詩「へいわってすてきだね」を朗読しました。
昨日、放送を聞いて、すぐに図書館にでかけたのですが休館日。
本日、毎日新聞をコピーしてきましたので、紹介させてもらいます。
「へいわったすてきだね」 (一部抜粋)
安里有生
へいわってなにかな。
ぼくは、かんがえたよ。
おともだちとなかよし。
かぞくが、げんき。
えがおであそぶ。
ねこがわらう。
おなかがいっぱい。
やぎがのんびりあるいてる。
けんかしてもすぐなかなおり。
へいわっていいね。
へいわってうれしいね。
みんなのこころから、
へいわがうまれるんだね。
そんそうは、おそろしい。
「ドドーン、ドカーン。」
ばくだんがおちてくるこわいおと。
おなかがすいて、くるしむこども。
かぞくがしんでしまってなくひとたち。
ああ、ぼくは、へいわなときにうまれてよかったよ。
このへいわが、ずっとつづいてほしい。
へいわってすてきだね。
これからも、ずっとへいわがつづくように、
ぼくも、ぼくのできることからがんばるよ。
*6月24日(月) 毎日新聞朝刊より
都議選も終わり、安倍自民党がますます元気です。
アベノミックスも、三本の矢も、円安・株高誘導も・・・マア、それはそれで良いでしょう。
でも、日本国の政治の柱は、「平和」を第一にしてもらいたいものです。
安里君の「詩」が、政治の中枢に届くことを念じます。