今日AM10~12時、9月の【教育とカウンセリングコース】が開催されました。
参加者は、新しいお仲間をお迎えして、8名(男性3名 女性5名)でした。
常連さんの3名は、都合で欠席。
いつものように、
『正法眼蔵』の素読。
井戸端(自由な発言・傾聴タイム)
テキストの『やさしいカウンセリング講義』を読む。
参加の皆さんから、素敵な話を聞かせてもらいました。
◆早起きをして山梨県都留市から参加の大学生のH君。
「【くりのみ会】に参加するようになって、読書量が増えました。」
◆初参加の小学校教師のNさん
『正法眼蔵』の読誦がとても難しかったです。昨日、国語の時間に教科書を読めない児を何度も繰り返して読ませました。その児の気持ちが理解できました。
◆夏休みに自転車事故でケガをした、皆出席のSさん。
父の病気、自分のケガで【くりのみ会】を2ヶ月休んでしまいました。いつも【くりのみ会】で話ができ、安心して聴いてもらえるので気持ちが安定していましたが、2ヶ月休んでしまい話を聞いてもらえなくて不安定でした。
◆中学校で介助のサポートしているKさん。
下肢にハンデのある女の子のサポートをしています。私は水泳が得意なので泳ぎ方を教えるのは大丈夫です。でも、健常な子とハンデのある子に教えるの随分違います。子どもの話を聞きながら教えていった結果、25メートル泳げるようになりました。
自信をもったようで、プールにも積極的に参加し他の子よりも早く泳げるようになり、二人で手を取り合って喜びました。
◆お嬢さんがアメリカの平和部隊に参加してキルギスに出かけているIさん。
キルギスからのメールを紹介してくれる。
「日本では民主党の代表選挙やっているね。選挙の内容はともかく、選挙が普通に行われるんは素晴らしいね。世界の中には、選挙ができない地域がたくさんあるよ」
主宰の(聞者くりのみ)といたしましては、皆さんのお話を聴かせてもらえて嬉しいですなー。