『眞宗聖典』法蔵館発行 から「聞」を拾う。
●『経』(大経・下)に「聞」といふは、衆生、仏願の生起本末を聞きて疑心あることなし、これを聞といふなり。(p352)
●「きく」といふは、本願を聞きて疑う心なきを聞といふなり。(p601)
昔、カウンセリングの勉強を始めた頃、教えていただいた、「クライエントの語る言葉をそのままに聞く」「クライエントの語るところをそのままに聞く」ということを思い出しながら、『眞宗聖典』から拾ったことばの紹介。
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