法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

『落穂拾い』No231 232 233

2008年05月10日 23時55分33秒 | 日乗

●写真:《バラを撮る5》 於:江戸川区フラワーガーデン

《くりのみ会》ホームページで、『落穂拾い』No231 232 233がご覧になれます。

No231は、藤原正彦『教養立国ニッポン』からの落穂拾い
No232は、4月に拾った言葉
No233は、『落穂拾い』目次1

『落穂拾い』は、恩師五十嵐正美先生の勧めで始めた、教育相談の学習の実践録です。

ぜひ、皆さんの『落穂拾い』もお寄せください。

 

 

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くりのみ会

2008年05月10日 21時45分44秒 | 日乗

●写真《バラを撮る4》 於: 江戸川区フラワーガーデン

今日の《くりのみ会・教育とカウンセリングコース》は、いつもより参加者が少なく5名で学習を進めました。

学習会は、次のような流れで進めています。

①『正法眼蔵・現成公案』の素読
②井戸端
  「素直に自己を語り 素直に他己を聞く」
  自己紹介、各自の『落穂拾い』、こぼれ話等々を交流。
③『やさしいカウンセリング講義』を読む

恩師・五十嵐正美先生は、カウンセリングを学ぶ狙いを、「各自の共感能力を磨く」ことにあると教えてくださいました。

このことは、理屈や説明や概念ではなく、「いまここでの出来事・共感場面」に立ち会えるか否かの問題だと、私は理解しています。

今日の学習会の「井戸端」で、参加のSさんとHさんとのやりとりがまさにそのような場面でした。

ご存知のように、お経は、「如是我聞 一時・・・」「我聞如是 一時・・・」で始まります。

この「一時」は、「ある時」であり、「二度と出会うことのできないいま」ということだろうろ私は理解しています。

以前、教えていただいた、西嶋老師は、「時は、今 今 今・・・」と教えてくださいました。
そして、具体的なイメージとして、映画フィルムの「一こま一こま」が「いま」「一時」であると話してくださいました。

自画自賛になりますが、《くりのみ会》はなかなかですよ。
ぜひ、お出かけください。

 

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