夜学は、初期仏教「縁起」のまとめであった。
「スッタ・ニパータ」から、次の一文を拾った。
「静かなる人は この世の中で色々のつながりに縛られることなく
人がいひ争っても そのどちらへつくといふこともない
彼は不安にとりつかれた人々の間にありながら
しかも安らかに 喜びも悲しみも届かぬ処にいて
人々はとらわれるどんなことでも その一つすらとり上げようとはしない。」
国会開会中であるのに、自民党の総裁選で国会は開店休業状態の由。
税金の乱費である。
それにしても、自民党国会議員のほとんどが福田さん側についたのは、私利私欲の結果か。
2世3世の国会議員が多いのにも困ったものだ。
また、小泉さんが、福田支持に回ったのも、「子息に地盤を譲るための布石である。」とある評論家の話。
私は、ずっと、小泉さんは評価していなかった。
「ムードの人」「評判の人」「時流に乗った人」は、“危ない”“あぶない”。