昨日仕事終わりでレイトショーで鑑賞。
「モンスターズ/地球外生命体」
130万円でできちゃった低予算SF映画です。
NASAさんが宇宙で拾ってきたタコさんをメキシコにおっことしたら大繁殖w 仕方ないのでメキシコの半分を塀で囲って立ち入り禁止にしちゃいます。
で、そこに取材にきたダメ男カメラマンが、マリッジブルーで自分探しに来ていた社長令嬢をアメリカに連れ帰るように雇い主に命令されちゃいます。 で、ダメ男らしい失敗でタコさんだらけの立ち入り禁止区域を行くはめに・・・
低予算映画ということで、物語は2人の珍道中に終始します。ハリウッド巨編っぽい緊迫感とかも無く、とはいえ全くのユルユルな旅でもなく、程よい?緊張感のある雰囲気が妙にリアル。
まぁ元々タコさんが居なくても危険な地域のような気もするので、そのせいかもww
それでもタコさんが登場するところは作りこんであるのでなかなかの迫力。
あんなデッカいタコさんがノシノシ歩く世界は嫌だw
大作風な爽快感はありませんが、ちょっとした非日常を描いた秀作だと思います。
なんでこれがレイトショーのみで2週で終わるぅ!!