香川で新築・リフォーム お客様に 恋する工務店 「栗・家」 スタッフのブログ ~今日も栗・家の時間~

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にわか百姓

2015年06月16日 | 監督 石原

石原です。やっと梅雨らしくなりましたね。

でも、今度は天候に工程が左右され、イライラと…

人間、勝手なモンですね。

話は変わりますが先日、田植えをしてきました。

場所は小豆島の中山です。

そこには日本の棚田百選に選ばれた、千枚田(実際は約800枚)があります。

映画『八日目の蝉』の舞台にもなった所です。

ただ、どこでも同じですが就労農家の高齢化や、特に中山地区のような

小さくて高低差の厳しい田んぼでは耕作放棄地が増え、この状況をなんとかしようと

小豆島町が棚田協議会を立上げ保全活動の一環として『オーナー制度』を昨年から始めています。

そのオーナーとしての田植えです。

オーナーになると田おこしから始まる、一連の農作業に参加して

収穫後の玄米が頂けます。

さらに虫送りへの参加や農村歌舞伎も見ることができます。

農家ではないので、普段の生活では土に触れる事もましてや、

水田に入っての作業も体験できません。(これらはうちの子供たちには良い経験かな?)

ほぼ、手植えなんで身体的には結構きついんですが

作業が終わると達成感というか、良い気持ちになります。(癒し効果的な

今後も、虫送りや秋には稲刈り等でちょくちょく小豆島には通います。

いつか第二のふるさとになるかも…。

湯舟山からの景色です。吹き渡る風が心地いいです。

これはオマケのサンポートです。船に乗るんで、ちょくちょく通います。

※このオーナー制度、興味のある方は小豆島町のHPを見てください。


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