気がつけば10月も最終週ですねぇ。
夏が終わると仕事もそうなんですが、プライベートも忙しくなりました。
小豆島の棚田での稲刈りと農村歌舞伎の観覧、地元の神社での神楽奉納と
石清尾八幡の秋祭りと週末ごとに天気予報とニラメッコでした
その中でもご縁があり、ここ数年小豆島通いをするようになりましたが
今年の小豆島中山地区での農村歌舞伎では、なんとおじいちゃん、息子さん
お孫さんの親子3世代共演の演目がありました。
地元で大切に継承されている様子が、とても素敵でした。
もちろん、演技も素晴らしいものです。
ここで奉納されている歌舞伎の歴史は古く約300年。
役者から始まり、衣装の着付け・化粧・舞台・鳴り物等
その全てを地元の人々で行っています。
さらに、舞台となる建物は国の有形民俗文化財にも指定されています。
毎年、10月の第2日曜に奉納されているので、
興味のある方は来年いかがでしょうか
今年は瀬戸芸の秋会期中だったせいか、例年以上の
観客がいましたよ。
親子3世代の舞台です。真ん中の2人が親子。
右のオレンジ色の裃を着ているのが、おじいちゃん。