さて、やっと出発できますねー(笑)
ストレッチも済んだし、さ、これから縄文杉に向けてしゅっぱーつ!!
なんですが、雨模様。
でも、この雨も幸運の雨、と信じて。
まずは、本からのデータを。
縄文杉までのルートは全行程往復22キロ。
荒川登山口が標高約600メートル。
縄文杉が約1315メートルなので、標高差約700メートルあります。
文字にするとふーんって感じですが、これがまた・・・・・(笑)
最初はトロッコ道を進んでいきます。
杉を運んだり、人を乗せたりのトロッコが通ってまして、線路の中の枕木をふみふみ進みます。
でも、舗装されているわけではないので、ぬかるんでたり、枕木の間が不規則だったりして、平坦だけどリズミカルには行きませんでした(笑)
途中川が何本かありまして、もちろん鉄橋になっているんですが・・・・
手すりのない鉄橋が3本ほどあります((((~~▽~~ ;)))ブルブルブル
下を見ると、激流・・・・。
高所恐怖症の人にはちょっと難所かもしれません。
でも、下を水に、まっすぐ向いていると良い景色・・・・なはずです(笑)
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すんません、小さくてー。でかくして見て下さいー(笑)
歩き始めて1時間はたったかなー。
小杉谷集落跡に着きました。
ここには197年まで集落があったそうです。
学校跡や、集落跡がありました。なんでもここが屋久島の森の開発拠点だったそうです。
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ここで休憩。
お水を飲んだり、おやつを食べたり。
このあたりまでは、雨は降ったりやんだり。
時々日も差したりして、カッパのフードを脱いだり着たり、と忙しかったです。
途中、ガイドさんが愛子岳が見えますよ、というので見てみたら、愛子岳が見えました。
愛子岳1200メートル。
縄文杉はあそこより高い1300メートルですって。
見上げる愛子岳。
あんなに高い山のそのまた上に登るの????ってめまいがしそうでした・・・つか、めまいしました(笑)
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どこを撮ったのかもはや解りませんが、川だと思います(笑)
帰りはこの川が激流に変身していました。
その話はまた後日。
そしてー。
またトロッコ動を出発。
まだまだ続きます。.
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.これは3代杉。
屋久杉が倒れて、その上に新しい杉が生え、それがまた。。
説明は、下の写真をクリックして大きくしてみてねー(笑)
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生きているんですよねー。
倒れても、切られても、1200年経っても確実に3代目の木が生きている。
森の不思議です。
さて、今日はここまで。
トロッコ道が続いていますが、うっそうとした森。
川の轟音。
マイナスイオン。
すべてが初体験の物ばかりでした。
でも、この先が試練なんですよ~~。
ということで、続く~~
もちろん往復です。
休憩をはさみながら、一番遅い人のペースに合わせながら、なので、10時間はかかります。
森しかないので、あまり景色の変化はありませんが、その森がうっそうとしてて。
良い経験をしました。
行って帰る、って感じですけど、泊りで縄文杉に行く人もいるんですよ~。
もちろん登山上級者の人ですが。
3代杉は、そういうこともあるんだなーって感心しました。
岩石でできている屋久島では、土よりも倒れた木に新しい木が生えるっていうのは珍しくないみたいです。
それも長い時間をかけて。
人間ってあっという間の人生ですね。
ご主人の会社の休暇ですが、うちの押え係りさんも近所のお葬式に行く時は休暇もらってますよ。
こちらでも、葬儀屋さんを利用するのがほとんどで、家での葬儀は少なくなりましたが、たまーにあるんです。
お手伝いに行かないといけないんですよねぇ。
お疲れ様です。
やっと出発です(笑)
行程は長いですよ~~。
写真を振り返っても、どこを撮ったのか良くわかりません(笑)
それくらい、森だらけ(笑)
・・・・・森しかない!!
それでも、こんな森、屋久島じゃないとありえませんよね。
素晴らしい太古の森を歩きました。
あらー、残念。
旦那様の写真、見られないんですねー。
またいつか、機会があったらこっそりと・・・(笑)
基本は「亭主元気で留守が良い」
これは鉄板です!![E:happy01]
楽しい・楽しい~♪屋久島登山の始まり~[E:coldsweats01]
歩行距離22キロ、歩行時間9~10時間以上・・・この以上が曲者!
これって、往復で、ですよね?
5時間歩いて行って、5時間歩いて帰る。
行っただけで帰るのイヤ!!って感じでしょう・・・ワタシにはたぶん無理[E:sign01]
トロッコの線路があるなんて、その昔は無人じゃなかったんですね。
それでも自然が守られていたのは、島の住人が島をとても大切に暮らしていたんでしょうね。
三代杉?一代目が1200年で、二代目が1000年、三代目が350年・・・根っこは一代目のものですよね?
ひぇ~2550年[E:sign01]超ご長寿[E:sign03]
生命力の強さに脱帽!
・
主人の実家の近所の方が、土曜の夜亡くなりました。
昔ながらのお付き合いで昨日・今日と主人は、葬儀のお手伝いに入りました。
普通なら当然会社は休まなければなりません。
主人は、外出→直帰としたようですが、今時近所のご葬儀のために休暇を認める会社ってあると思いますか?
何のために葬儀社を利用するのかと思ってしまいます。
今の世の中の流れにそぐわない習慣は廃止すれば?と思うワタシは地域に適応できない人でしょうか・・・
思えば小学生の頃、通知表の「協調性」の蘭に×が付いていたような[E:coldsweats01]
しかもかなりの悪路。トロッコあるんだったら、それに乗って運んでもらえたら楽なのに。
標高も高いんですね。そりゃ、めまいするわ[E:eye]
手すりのない橋の下は激流…。高いところは好きだけど、怖過ぎです[E:sweat01]
揺れませんでしたよね、橋?ひゅるるる~~~[E:ng]
「森は生きている」ってお話、読んだ事があります。ホントですね。
よくご無事でご帰還しましたわ。拍手[E:good]
旦那様の写真はスルーです。サブには載せても良いかな[E:happy01]
正確が似てるとこもあり、趣味もビミョーにツボです。
基本、「亭主元気で留守が良い」なマイペースでエゴイストな新妻でございます[E:coldsweats01]