門前の小僧になりたいくらげ

学究的な空気に憧れて専門家の周りに出没しては雑感を綴るブログ。化石鉱物系がやや多し、の予定。

関節痛が続くなあと思っていたらインフルエンザだった件

2018年01月23日 | 日記

 嫌な予感はしてたんですよ。相方を皮切りに家族がドミノ倒しのように次々感染、虚弱な(苦笑)くらげびとも当然巻き込まれ、今のところ無事なのは息子その1のみ。彼はこのまま逃げ切れるのか!?そして息子その2とその3はいつになったら登園できるのか!?でも、これがインフルエンザってうのなら、去年も自覚のないままかかっていたような気がします。体質なのか体温が上がりにくいので、発熱がないんですよね、、、そのぶん長引くという、、、。これUPしたらおとなしく寝ます。

 

↑人生初のリレンザ。吸入するんだって初めて知りました。何事も経験?


系統樹マンダラを作り、亀研究を盛り上げたい!〜2018.03.25まで平山廉氏クラウドファンディング〜

2018年01月22日 | 古生物学・地学

 亀の系統樹マンダラを作成するクラウドファンディングが始まっています。恐竜とほぼ時代を同じくして地球上に生まれ※、恐竜絶滅後※もほぼ形を変えず現代まで生き延びている「カメ」。平山廉氏(カメ研究)が長谷川政美氏(分子系統学)と議論を深め決定した分岐年代と種をもとに小田隆氏(古生物復元画)が画を担当、分岐の枝は坂野徹氏(インフォグラフィックス)が担当されて生み出されるマンダラ、目標額は200万円です。5,000円出資すれば系統樹マンダラカメ編(サイン付き)とポストカードがもらえます。詳しくは公式サイトをご覧ください。

 

 カメの発生は古生代まで遡るとか、諸説あります。

 鳥=恐竜の子孫と考えれば絶滅ではなく恐竜の大量死なのかもしれませんが、一般論としてこの表現にしてあります。。。

 

参考:学術系クラウドファンディングサイト「academist(アカデミスト)」

   academist Journal「亀には恐竜に負けない魅力があるー亀研究暦40年、早稲田大学・平山廉教授に聞く」

   小田隆(@studiocorvo)氏ツイッター


愛知県師崎層群の。。。これ何?〜化石整理中?〜

2018年01月17日 | 古生物学・地学

 師崎層群の保護指定区域外で拾ったこれ。「お、形が骨っぽい♪」と拾ったものの、早々に息子その1に見切りをつけられてしまった石です。4㎝四方の枠にすっぽり収まってしまうほどの大きさで、妙に握り心地がよいのでくらげびとの所管へ。同じ場所で他に2個ばかり転がっていたのですが、拾ってこればよかったなあ、と後悔。ところで、これって、何なのでしょうか?現場の似たような色の礫の割れ方は結構鋭角なのに、これだけコロンコロンなんですよね。。。でも、砂岩が風化すればこんなものなんですかね。。。地学系の基礎知識がほとんど皆無なのが恨めしいです。これがなんだかご存知の方、ぜひぜひご教示下さい!

 ちなみに、師崎層群での採集物のうち「化石を含んでいるであろう物」の写真はこちら(ブログ内関連記事)


岐阜県瑞浪層群の微化石(予定)〜化石整理中〜

2018年01月16日 | 古生物学・地学

 息子その1がめぼしい化石を取り出した後のクズクズたち。翼足類を探したくてくらげびとがキープ中。重さにして200gもないし。。。と油断していたら、整理する前に年をまたいでしまいました。早くしないとまた息子の活動シーズンが来て未整理の石がどんどん溜まっていってしまいます。


雲南省熱河生物群(昆虫)〜化石整理中〜

2018年01月13日 | 古生物学・地学

 化石整理中〜これも購入品。全長約13㎜の息子その1曰く「カメムシのような昆虫」が仰向けに入っています。彼は「〇〇に受かったらご褒美にこれ頂戴!」と狙っているものの、いまだ受からず。(クリスマスや誕生日のプレゼントでおねだりするなら今頃は自分のものにできていただろうに、なぜ「合格」を条件にするかなあ、うちの息子は。)くらげびとのほうはいつでも渡す準備はできているよ〜。