やはらかな紫陽花に雨は降りけり。。。紫陽花はかんかん照りの日差しの中よりも小雨に濡れている方が嬉しそうです。
名前は忘れてしまいましたが、庭に三種類のゆりが植えてあって、そのうちの一つです。雨の中でさらに色あざやかです。紅花と混植したら紅花が負けてしまいました。ゆりって強いんですねえ。
先日はCT検査がありましたが、このたびPET-CT検査デビューもいたしました。FDG(≒放射線タグのついたブドウ糖のそっくりさん)を静脈注射して、FDGの集積する場所を画像化する検査だそうです。FDGが放射線を出す物質なのはその放射線を感知して画像に取るから。そしてブドウ糖にそっくりさんなのは癌や炎症部位など細胞分裂の多い場所はブドウ糖を多く消費する=ブドウ糖が集積するから、ってことらしいです。(ちなみに同時にCT撮影するのはPET検査のみだと臓器境界がわかりにくいから。)まあ、手っ取り早く言うと「癌細胞の餌を体内に入れて、食いつき具合によって癌がどれぐらい悪さしているかを見るよん」って意味合いの検査なのですな。
が、正直なところFDGが集積するのは癌の部位だけではありません。炎症部位にも集まりますし、ブドウ糖を多く消費する臓器にも集積します(脳とか心臓とか生殖器とか)。そして最終的に尿として排泄されるので腎臓などにも溜まるとか。って、それ、骨とか手足、胃腸くらいしかすっきりと調べられないんじゃ?なんというか、PET検査ってもっと万能選手なのかと思ってました。
何はともあれ検査終了、直後から軽い吐き気と軽い頭痛はあったものの悪化することもなく、2日ほどで治りました。
追伸:gooブログのカテゴリに「闘病」があるのには驚きです(ブロガーさん、多いんですね)。今回の記事は一応ここに入れてみたけれど。。。闘病カテ、不定期継続予定、か?
先日久しぶりにCT検査を受けました。以前にも検査したことあるのでタカをくくっていたら、結構なレベルの吐き気と頭痛がなかなか治まらず、その日のうちに病院に逆戻り、、、はたから見ると意識も飛んでいるように見えたとか?(目は開けにくかったし言葉も出なかったけど、意識はあるつもりでした^^;)
結局は血圧低下も見られず、その後すぐに回復したので、単なる副作用ってことで病院を後にしたのですが。。。造影剤ってそんなに影響力あるもんなのか?そういえば以前も(造影剤や方法は違うけど)MRI検査で吐いたなあ、と少々驚いた次第です。
ちなみにお医者さんには後日「副作用出たらどうしようと気にしすぎると余計に(気のせいで)副作用出ますよ」的なこと言われました。あらま。くらげびとってばそんなにデリケートに見えるんだ?(どの病院行っても薬に関しては毎回似たようなこと言われるのでちょっと嫌味モード。好きで副作用出てるんじゃないやい!)
毎年この時期になると桃が摘果の時期を迎えるのですが。大きさも色形も青梅そっくりで、何かに再利用できないかなあ、とついつい気になってしまいます。ネット検索をかけるとジャム、シロップ漬け、アチャール(インド風ピクルス)、、、とそれなりにレシピは出てくる様子。。。試してみようかな。まずは少量で。(過去に挑戦した梅ジャムみたいに苦いのができそうでちょっと怖いけど。)