7月に入ってから、特に玉山周辺天気予報を毎日ネット上で監視を続けた。台湾の中央気象局ネットでの嘉義地区玉山(link)、それと日本の国際気象海洋の南西諸島(link)のページで。
梅雨は6月末に明けて連日高気圧に覆われて晴天。しかし連日午後二時過ぎに島の中央部山脈に雨雲が発生夕方まで多い場合は時間10mm程度の降雨か雷雨。これが7月の天気の型。予報も必要ないくらい毎日同じ繰り返しで気象局も楽なもんだ。3日~4日に一日は降らない日もあるが。問題は降雨量の多少と雷だ。昨年夕方の台北でも経験した短時間の激しい降雨と雷が記憶に残っていた。それでミニパソコンを携帯して台北のホテルでも活用する事にした。
山の行程では二時には小屋に入るか車に戻る筈だけど、雨具の点検携行が重要点になった。
見事に予報が当たったケースは台北を出て高速道を車で走って二時間程の地点から激しいスコールの連続。二日目は終日雨なし。三日目は下山直山は雲に覆われてしまった。多分標高2500m以上は雨。結局持参の雨具は一度も使用せずに。
途中で観察した山間部での激しい上昇気流。一時間後に雨になる。
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