#064.エステだよ、エステ

あったかいお茶　飲んでる。

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いやーん。どきどきりんこ。
こんばんわんだふる。

今日はこれから、えーっと。どこに行くんだと思います？えっとねぇ。えーっと。なーんと。エステサロンに行ってきます。わー！ニアワナーイ。キハズカシー。

いったい、どうしちゃったんでしょーね。我ながら。スポーツクラブとか。エステとか。キャラ的に問題ありですか。あるね、ある。自分的には。

まぁ、安くないお金を捻出するので、めいっぱいお顔キレイキレイしてもらってきます。

キレイキレイしなきゃ、キレイでいられないお年頃になっちゃったってワケ、なのよね。若かりし日々のイイカゲンなお肌の手入れをいまさらながらうらみます。自分に。

なんだかどきどき。数年前まで身内がエステの仕事をしてたので、その頃はよく実験台になったりなんだりで、全くの未経験ではないけれど。まぁ、そりゃー、その頃は、若さっつぅモンがあったりしたから、その効果とか、あんま体感した覚えがなくて、行けば、化粧全部ひっぺがされて、終わったらまた化粧しなきゃなんなくて、めんどくさいなぁーもー・・・ってな具合で、あんま乗り気じゃなかったんだよね。

今思えば、お金払わずして、あんなに何度もいろいろしてもらえてて、贅沢だったなーとか思うわけだけど。

あれ以来、ほとんどノーガードで、暑いさなかにオートバイ乗りまくったり、化粧おとさず寝ちゃうこともあったりで、まー、きっと、エライことになってる訳で。

まぁ、人生経験と同じく、イイモンもワルイモンも、歳を重ねるにつれ、自分には、どんどこ蓄積されていくんだなぁと、最近つくづく感じます。30歳を間近に控えてるから？なのか。こういう感じは初めての感覚。

それにまつわる、なんだか漠然とした不安だとか、見えてなかったものが見えてきたような気がする気分だとか、なんか、こー、あー、歳ってこーやってとっていくのね、みたいな。しみじみ。縁側でお茶すすりたいわ。ホント。

自分への投資？とか言うとなんかカッコイイけど、カッコイイ以上に気恥ずかしいな、ワタシ。仕方ないのよ。どっちかっつぅと。

昨日の夜、そのこと（今日エステとか行っちゃうこと）を自分の母親に行ったらさ。「フェイシャルの体験で行ったハズが、ウンジューマンの痩身コースとか契約させられて帰ってきたりしないでよ。」とか注意されてみた。わー。ありそー。そういうの。コワ。

ってな具合でどきどきしてますが。いってきますわ。