#261.ささやかなしあわせ

Ｉ mommy ...とか着せてみたら。すごい顔してくれた息子さん。「なんっすか、コレ」...とぶーぶー言っている。（たぶん）...。

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やっと体調が戻ってきた。
こんばんわんだふる。

なんだろ、ほれ。なんだかよくわからないけど。幸せだな、とか思ったりして。ふと。

そういえば最近、いろいろめんどくさいようなことを考えたりしなくなったな、とか思って。

なんとなく幸せなのに。「これって幸せなんだろうか。」「明日も幸せなんだろうか。」みたいな。そういうの、ないな、っていうか。

まぁ、いろいろあるけど。総じれば幸せかな、みたいな。

おっとーがいて。子供がいて。

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不満がないっつったらそれもウソだけど。結局んとこ、ワタシのおっとーなんて、この人だからつとまってるんじゃないだろうか、と思うことも多くて。でもまぁ、同時に、この人のおくさんなんてワタシじゃなきゃつとまらんわ、とかもかなり思いつつ。

とどのつまるとこ、結局そーいうふうに思考が落ち着く、みたいなのが、一番の幸せ、なんじゃないか、と思う次第。

割れ鍋に綴じ蓋がいちばん、ってこと。

どっちかがどーかなってても疲れる、ってこと。

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突然子供ができたことに。戸惑わなかったっていったらウソだけど。

勢いにのってここまできたら。ワタシに自分の息子がいて。可愛くて可愛くて仕方なくて。

育児に全く悩まないといったらうそになるけど。ワタシの子なんだから。ワタシが自信と責任を持って育てていけばいい。頼れる人は素直に頼って。頑張れることは頑張って。テキトーにできることはテキトーにすればよくて。

肩の力抜いてたりらりらーんとしてるくらいが丁度良いってことにも気づいてみたりして。

完璧な親には全然程遠いけど。子供と一緒に。成長していけばいい、って思うようになった。

無い袖は振らない、振れない、ってこと。

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ワタシの家族、おとこども２名。どちらをとっても。ワタシの家族にしてはジョウデキ。デキスギクン。

３人みんな。１００点には程遠いけど。みんなで程遠いから。みんなで一緒に。がんばっていけばいいじゃんね。

そう思ったら。

そう思えたら。

幸せだなーって。

思ったの。


ささやかだけど。
かけがえなのない。
幸せ。