今回のNHK朝ドラ「舞い上がれ」は、私の生まれ故郷がでてきます❗
故郷を離れて40年以上が経ち、両親も亡くなり
墓も移転し、帰る実家もなくなりました。
使うこともなくなった「五島弁」を思いだしたり、古郷の風景を懐かしく思ったり。
長崎出身のさだまさしさんがナレーションをしているのも嬉しいな。
物語の舞台は1990年代から現代。空とパイロットにあこがれ、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、空を駆ける夢へ向かい奮闘するヒロインの挫折と再生を描く。
我が家のバラモンです。
ばらもん凧の由来 五島に古くから伝わるばらもん凧。「ばらもん」は、「ばらか」という「荒々しい、向こう見ず、活発な元気者」を意味する方言に由来。その意味のとおり、絵柄は「鬼に正面から噛みつかれても力強く立ち向かい、敵に後ろ姿を見せない武者」を表現しています。
五島の美しい海と風景
五島のご出身なのですね。
綺麗な景色ですねー・・😄
海は心がすかっとしますね。
ばらもん凧、というのがあるのですか。
どこか中華風(異国風)ですね。
日本にも、こうして異国に開いた土地柄があるのは素敵なことだと思います😊
素敵な海の風を感じさせてくれる記事を
ありがとうございました🌸
いろんなことにご興味があるとのこと、
爽やかにうきうきと、毎日をお過ごしくださいね😊
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや うらぶれて異土の乞食かたゐとなるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
高校生当時の私は文学少女で、詩集もよく読んでいました。
「室生犀星」はお気に入りでしたが、
この詩の真意を理解したのは、両親を亡くし、墓じまいをしてから。
帰る家がなくなってからでしょうか
今の私にとってふるさとは帰るところではなく、
思い出すところです。