ニュー・シネマ・パラダイス
(1989・伊・仏)
監督・脚本:
ジュゼッペ・トルナトーレ
アカデミー外国語映画賞
カンヌ映画祭審査員特別グランプリ
青春ドラマ 古き良き時代の映画館を舞台に、
映画を愛した人々の人生模様をノスタルジックに描いた、全ての映画好きにささげる作品と言える。
シチリア島の映画青年サルバトーレは、幼いころから映画館パラダイス座がそこが彼の遊び場だった。
映写技師のアルフレードを慕い、自分も映写技師となるが、彼にアルフレードは、島を出ることを勧める。
30年後、映画監督となったサルバトーレが、
アルフレードの死の知らせを聞いて島に帰ってみると、パラダイス座は廃館となっていた。
キスシーンばかりを集めたフイルムを観るラストが圧巻。
見終わった後、余韻がうんと残る映画だ。
子役がキュート
わたしの好きな映画ベスト1だ。