クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

定例観察 オオジュリンに会えた

2023年02月20日 | 大吉調節池
2月18日定例観察で大吉調節池に出かけた。
晴れて気温は8.4℃だった。
今回調節池を歩いた際には、気温が少し上昇したのでナナホシテントウ成虫が見られた。

  動き出したナナホシテントウ

また、昨年6月頃から土中で成虫で休眠していたコガタルリハムシ成虫が活動を開始し、
ギシギシの葉の上で交尾や産卵をしていた。この葉の上で気温を測ると20.6℃だった。

  コガタルリハムシ成虫と卵
  
ヨシのある場所では、今シーズン初めてオオジュリン1羽を確認した。
カメラを向けると、視線やカメラを嫌って、オオジュリンはヨシの陰に移動した。
ヨシの茎を割いて採餌しているようだった。

  オオジュリン

  オオジュリン

この近くで、鳥にかじられ可能性のあるオオカマキリ卵鞘が観察できた。

  オオカマキリ卵鞘(一部鳥に採餌されたか欠けている)

水たまりでハシボソガラスが何かを盛んに口の中に入れており、喉袋を膨らませている
光景が観察できた。

 ハシボソガラスが水たまりで採餌する

この日見られた鳥は、カワラヒワ、シジュウカラ、カシラダカ、オオジュリン、アカハラ、
ムクドリ、モズ、ヒヨドリ、キジバト、カワラバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
カイツブリ、バン、オオバン、コガモ、カルガモ、ヒドリガモ,マガモ、カワウ、アオサギ
などだった。

 バン

 ヒドリガモの群れ(新方川)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ムクロジの葉痕観察のつもり... | トップ | 久しぶりの水元公園  アオ... »

コメントを投稿