クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

ムクロジの葉痕観察のつもりが探鳥に

2023年02月06日 | まつぶし緑の丘公園
1月31日ムクロジの冬芽葉痕を観察しに、まつぶし緑の丘公園に出かけました。
ついでに鳥を観察することにしていました。

最初のトンボ池でカワセミがホバリングしていたので急いでシャッターをきってみました。
なんとか写っていました。
カワセミホバリング



その後、今日の目的のムクロジ葉痕を観察する前に、その手前にナナカマドも植えられていたので、
その冬芽、葉痕も観察しました。
ナナカマド冬芽葉痕
ムクロジ冬芽葉痕

池に出て、カイツブリ、マガモ、カルガモ、コガモ、アオサギ、カワウなどを見ていると、
カルガモが怪しい動きをしたのでカメラを構えて待っていると、交尾をしてくれました。
マガモ雌2羽も頭を何回も下げる怪しい動きをしたのですが、隣にいた雄は無視していました。
カルガモの交尾

池のウッドデッキで鳥見に来ている人に話しかけられました。
ミコアイサ雄が先日までいたらしいなどと話をしていましたら、話の中でニシオジロビタキがおり、
撮影してきたとの話もありました。話していると、オオタカが飛翔してきたのが視界に入りました。
どこに降りたのか探していると、話していた方が、そこに後ろ向きでとまっていますと教えて下さいました。
オオタカ成鳥

こんなやり取りがあったため、やや鳥見モードになりました。
ニシオジロビタキ?は、二人の方が撮影されていましたので、場所がわかりました。
お邪魔して二、三分撮影したあと、移動するとすぐツグミを見ることができました。
ニシオジロビタキ?


ツグミ

公園の池から里山を巡ったあと、田んぼ方向をプロミナーで覗くと、トラクター脇のミヤマガラスが視界に
入ったので、田んぼも歩くことにしました。田んぼの先には特徴ある筑波山が見えました。
筑波山が見える

田んぼを歩き始めると、チョウゲンボウが電線にとまっているのが最初に眼にはいりました。
チョウゲンボウ

トラクターが耕していた水田近くには、ハシボソガラス、ミヤマガラスの他、沢山のハクセキレイと数羽の
タヒバリ、一羽のツグミなどが耕されたばかりの水田に採餌のため集まっていました。
ミヤマガラス
ハクセキレイたちが採餌
タヒバリ

戻る途中で公園の立入禁止エリアにいるカシラダカなども公園脇を通る道から観察できました。

この日観察できた鳥は、スズメ、カワラヒワ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ニシオジロビタキ、カシラダカ、
ハクセキレイ、タヒバリ、ムクドリ、モズ、ツグミ、ヒヨドリ、キジバト、ハシボソガラス、ミヤマガラス、
アオサギ、カワウ、カイツブリ、ミコアイサ、オオバン、コガモ、カルガモ、マガモ、チョウゲンボウ、
オオタカなどでした。
ジョウビタキ♀
ミコアイサ♀3羽
アオサギ

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