越谷市役所、中央市民会館の裏を流れる葛西用水は「平和橋」から「しらこばと橋」の間は元荒川と平行してすぐ脇を流下している。
日曜日午後、しばらくぶりに、この区間を歩いて見ることにした。この区間は遊歩道が整備されており、散歩をする人が多い。
中央市民会館付近から下流にキタミソウの自生地がある。歩いて見たが花はあまり咲いていなかった。良く撮れていない写真を後で拡大してみたら、一部にキタミソウの花が写っていた。
帰りに対岸を通った際には、キタミソウを探しているらしい人が見えた。
この付近では、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ハクセキレイ、イソシギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、スズメ、ヒヨドリ、モズなどが観察できた。
しらこばと橋の下流に瓦曽根堰があり、ここの上流で取水された水は八条用水となり、柿木田んぼの方へ流れて行く。
(橋はしらこばと2羽が翼を広げている形を模している斜張橋)
葛西用水の瓦曽根堰の下流の区間は、一見自然度が高く見えた。訪れた際には、カワセミやコサギもいた。実はここには来たことが無く、しらこばと橋を渡って引き返すパターンがほとんどだった。
この脇の元荒川の土手ではヒドリガモ34羽が採餌していた。
帰りに平和橋の上流を少し歩いたが、ここにはコガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、ハクセキレイがいた。
また、写真の鳥?が飛翔していた。良く出来ている凧である。
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