クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

定例観察記録

2018年07月30日 | 大吉調節池
ブログの操作の仕方も忘れてしまうほど長い間、ブログをまともに更新していなかった。
いろいろな行事が重なっていたのと、最近は夏バテも加わり、雑用処理がはかどらず、ブログを更新できなかった。
夏バテでフィールドに出る回数が減っていたこともあるが。
最近、一区切りがついたので、徐々に再開しようと思う。

大吉調節池での定例観察は続けているのだが、この頃は、この暑さで、ばてて、調節池を一周できないときもある。

先週の定例観察結果のトピックを載せることにする。
暑さを避けて、夕方歩いた。
セミの鳴き声がする中、車を停めて歩き始めると・・・
アオスジアゲハがヤブカラシにとまっているのが見えた。

近づいてみると、ハナグモがアオスジアゲハ捕まえていた。
この光景を見ることができたので、今日は、もう満足だなと思った。

ハナグモがアオスジアゲハを捉えている
この後、ムクドリがアブラゼミをくわえて歩いているのも見られた。

一応、調節池を一周したのだが、鳥は、ムクドリ、スズメ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、コサギ?、カルガモ、
ツバメなどが観察できただけだった。いつもは見られるコアジサシは採餌に来ていなかった。また、先週見られた
カイツブリの幼鳥は見られなかった。
ゴイサギ

アオサギ
ツバメが30羽程度飛翔していた。もしかすると、小規模なツバメのねぐらが形成されているのではと思った。
根性があれば、このまま日が暮れるまで観察するのだが、そこまでの根性はなく帰った。


昆虫は、アブラゼミ、ニイニイゼミ、アゲハ、キアゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、
ヤマトシジミ、シオカラトンボ、コシアキトンボ、コフキトンボ、ウチワヤンマ、ウスバキトンボ、シオヤアブ、
ショウリョウバッタ、エンマコウロギ、シロテンハナムグリ、セグロアシナガバチほかが見られた。バッタ類も多く
みられたが、幼体が素早く移動しており
種名が分からなかった。
ミンミンゼミ
アブラゼミ
ベニシジミ
シオカラトンボ
コフキトンボ

コシアキトンボ産卵
ウスバキトンボ
ウチワヤンマ
ショウリョウバッタ
エンマコウロギ?
イボバッタ
シロテンハナムグリ?
肉団子を作るセグロアシナガバチ
カマキリ幼体
草刈りされた草が池に落ちており、そのうえにのってセグロアシナガバチが吸水しているようだった。
セグロアシナガバチは3匹見られた。
セグロアシナガバチ吸水
この他、調節池でナガコガネグモやドブガイの殻が見られた。
ナガコガネグモ
ドブガイの殻

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