先日、駅のツバメ調査で越谷レイクタウン駅に電車で行った際に、大相模調節池南側の岸を少し歩いた。
今日、6月1日は、北側のビオトープゾーンを目指した。ヨシゴイが来ているのかをチェックするのと、西側の空き地の宅地造成状況を見に行った。
キャビテーション方式アオコ処理装置の水の出口付近にコイらしい魚が群れていた。
初っ端にコアジサシが目の前を飛翔していった。
オレンジ色の浮きにとまっている個体もいた。
途中道路の上を見ると、オオタカの羽らしいものが落ちていた。早速拾った。幸先が良い。
大相模調節池の北岸では、オオヨシキリが囀っていた。かなりの数がいるようだ。
ビオトープの藪の中にはキジの雄がおり、鳴いていたが、姿は確認できなかった。
また、ビオトープの藪の中には、ヨシゴイがいるようで鳴き声が聞こえた。水路(池への流入口)で岸を見ると、ヨシゴイが1羽いた。
今年もヨシゴイに会えて幸せな気分になった。
ヨシゴイが盛んに採餌しているのを、長い間観察することができた。
誤って木の葉を餌と間違えて銜えているのも見ることができたた。そのうち、藪の中の他の個体と鳴き交わしているような光景も見られた。
この他、カイツブリ、カワウ、バン、オオバン、スズメ、ハクセキレイ、ヒバリ、セッカ(鳴き声)、ハシボソガラスなどが観察できた。
西側の空地の周囲に張り巡らされていた塀は取り外され、中の造成された土地には道が整備され始めていた。
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