17日午前中に大吉調節池を観察してからこちらに来た。越谷市梅林公園から埼玉鴨場の前を通り、北越谷第五公園まで元荒川沿いを歩いた。
17日朝の新聞で埼玉鴨場で飼育されているアヒル、アイガモから検出された鳥インフルエンザはH3型の低毒性と判明したと報道されていたが、余り気持ちの良いものではない。新聞報道等で、アヒル、アイガモ合わせて約710羽を飼育しているとことを始めて知った。(10月16日、17日と鳥インフルエンザ発生の報道があった)
歩いた側の川沿いの土手は、草刈されていたため、観察できた昆虫は少なかった。また、対岸は草刈の最中だった。
この土手の左側が鴨場となっているが、この土手からは中を見ることはできない。
観察できた鳥はコゲラ、シジュウカラ、メジロ、モズ、カワウ、カルガモ、ハクセキレイ、ハシブ
トガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、スズメだった。
観察できた昆虫はアキアカネ?、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、イチモンジセセリ?、ベニシジミなどだった。
この元荒川沿いのシロダモはだいぶ前から赤い実を付けている。
途中にあるフジバカマは花が終わっている。葉の上を見るとカメムシの幼虫がいた。
アカアシクチブトカメムシの幼虫に似ているがチョット違うようだ。結局持っている図鑑の絵合わせでは名前が分からなった。
対岸には「元荒川フジバカマの里」という公園があると聞いていたが、まだ行ったことはない。今日対岸に看板が立っているのを見つけた。
今度どんなところか見て見ようと思う。
もう少し経つと、ジョウビタキやヒドリガモの群れなどがこの川沿いで見られ、少しは賑やかになる。