中さん

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
kumagaya001nakanaka002

日記(4.7)ダークダックス

2016-04-07 09:32:21 | 日常
4月7日 (木曜日) 雨

東京新聞のコラムにあった少し前の記事
1927「昭和2」年、
三高「京大」山岳部のメンバーは群馬県の鹿沢で猛吹雪に遭い、
山小屋にとどまっていた。
暇を持てあまして、部歌を作ろうという話になった。
英語教師に教わった米国民謡の「いとしのクレメンタイン」の
曲を借りた。
雪よ岩よわれらが宿り>。
雪山讃歌」である。
この歌を国民の愛唱歌にまで育て上げた方が亡くなった。
声コーラスグループ、ダークダックスの喜早哲
「きそうてつ85裁」さんである。3月末のこと!
------

 東京都出身。昭和26年、慶応大の男声合唱団、
ワグネル・ソサエティーのメンバーだった佐々木行さん、遠山一さんとグループを結成。
翌年、高見沢宏さんが加わりダークダックスが誕生した。

ーーーー
 ロシア民謡をはじめとする叙情歌で親しまれ
、代表曲に「ともしび」「山男の歌」「北上夜曲」「銀色の道」など。
NHK紅白歌合戦には33年から14回連続、計15回出場。
57年に芸術選奨文部大臣賞、平成5年に紫綬褒章。
喜早さんはまた、「ダークダックス歌の旅路」「日本の抒情歌」「うたのふるさと紀行」
などの著書も刊行した。.
ダークダックスは、「パクさん」の愛称で親しまれた高見沢さんが23年に死去している。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
学生時代にスキー旅行で訪れた長野県の志賀高原で、
バスガイドさんが口ずさんでいるのを聞いた。
歌詞を山岳関係者に尋ね、
グループ結成後の59年に発表。日本中に広まった。
雪山に埋もれかけた歌を掘り起こした
山のロザリア
ロシア民謡から大人の歌まで。「高度成長期少年」には、ダークが歌った
広告ソング「光る東芝」「明るいナショナル」も懐かしい。
その東芝は経営不振に苦しみ、「ナショナル」のブランドは消えた。
ーーーーーーーーーーーー
<夜討ち朝駆け すわり込み つかんだネタはガセネタか->。
これもダークの「ブン屋小唄」。
マスゴミ」なる耳に痛い言葉はあっても
「ブン屋さん」と親しみを込め呼んでくれる世間でもない。
移りゆく時代に、折り目正しく、前向きなゲタさんのバリトンが腹にしみる。
===========
若い時に登山・キャンプ・リクレーションのたびに
声を張り上げ歌ったこれらの歌が懐かしい。
ーー
茂林寺の横にダークダックスの音楽館がある。

出身地でもないのに・・不思議だったが
2008年に出来たもので
”群馬県館林市ダークダックス館林音楽館”という。
ダークダックス・ファンの方が一途な情熱で作り上げた施設なんだそうです。
それでも、ご本人たちも熱意に応えてか、
何度も訪問してくれてたりしたようです。
ーーーーーーーーーー
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日記(4.7)ローソク | トップ | 日記(4.8)PCクラブ総会  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事