日記（11.15）

１１月１５日　（月曜日）　雨⇒曇り

世界の総人口が15日、国連の推計で80億人に達した。

2010年8月から10億人増えた。
今後も増え続け、30年には85億人になる見通し。
ただ、増えている国はアフリカやアジアなど一部地域への偏りが顕著で、
日本のように少子高齢化などの課題を抱える国も多い。

地面が見えなくなるほど、採掘人の男たちで埋め尽くされているコンゴ民主共和国の鉱山
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　国連の「世界人口推計」によると、今年7月1日現在、
　最も人口が多いのは中国で14億2588万人。
　だが、2位のインド（14億1717万人）が来年にも中国を抜く見込みだ。
　3位以下は米国3億3829万人▽インドネシア2億7550万人▽パキスタン2億3582万人――と続く。
　日本は1億2395万人で11位となっている。
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今日は記事で”一線を越える”という言葉が気になって
見ていたら新聞コラムにあった。！
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「越えてはならない一線」を指す英語の慣用句。
　米国ではよく「ライン・イン・ザ・サンド
　（砂に引いた線）」を使う。
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　19世紀にテキサス独立派がメキシコ軍に全滅させられたアラモの戦いで
　残留希望者を選ぶために剣で地面に線を引いた伝説が由来という。
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▲「ポイント・オブ・ノー・リターン（回帰不能点）」は
　　航空機が燃料不足で出発地に戻れなくなる限界点が本来の意味。
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　　「レッドライン」が一般化したのは戦後である。
　　1970年代にイスラエルが中東諸国けん制のために使ったのが初期の例とされる。

▲同国の総選挙で勝利し、首相に復帰する右派のネタニヤフ氏も多用してきた。
　10年前の国連総会演説では導火線付きの爆弾の絵の上部に
　赤いペンでレッドラインを引いてイランの核開発に警告した。

▲インドネシアのバリ島で顔を合わせた
　バイデン米大統領と中国の習近平国家主席。
　3年ぶりの米中首脳会談のキーワードがレッドラインだった。
　台湾問題などをめぐり、
　双方が譲れない線を確認して衝突を避けようというわけだ
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▲ただ、注意して使わないと足元を見られる。
　オバマ元米大統領はシリアの化学兵器使用をレッドラインと警告
　しながら使用されても動かず、
　「消えるインクで書いたのか」と皮肉られた。
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▲あまりきっちり線を引くと、自縄自縛に陥りかねない。
　相手が線の内側なら安全と考えて好き勝手に動いたり、
　出方を見極めようとあえて挑発に動いたりするかもしれない。
　線引きにも「戦略的あいまいさ」が必要だろう。
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★地球から人がこぼれるような事になってきたのに
　まだ領土の取り合いをしている政治家も多い。