中さん

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日記(1.23)セミナー「ネットいじめ」

2018-01-23 17:29:22 | 日常
1月23日   (火曜日)   

午後は熊谷市のハートフル・セミナーに出かける。
天気は良くなった。

広い道路の雪は殆んど消えた。



荒川に架かる久下橋を渡って”大里のあすねっと”に
~~~~~~~~~~~~~

一回目は千葉県柏市の担当の方が「ネットいじめ」についての講座。
アトラクションは筝の演奏が行われた。

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スマホの所有率は柏市では
小6で約35%超え
中学で約70%
高校ではほぼ100%と言う。

これも全国的にほとんど同じであろうと言う。
★当家も小5の孫が持ってないのは自分だけだと言うが・・まだ早いと!

最近は電話もメールもしないで”ⅼLINE”を使う。

LINEのグループで使う中でいじめも起きる。

一人のいじめが全員がやっているようになってしまう。
”中学1年生が一番いじめが多い”とグラフにある。不安定な時期なのか?

いじめの件数も・・・

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最近、いじめの相談窓口に”STOP it JAPAN”というアプリがあると
初耳だ!
  この年齢になると小学校の高学年の子等は、
  何を考えて、何に悩み、何を欲しているのが わからない!
  ただ子供達は”信頼の出来る人を求めていること  だけは確かなようだ!
  非常に難しい課題だなあ~!
==========
アプリの事を調べてみる。
NHKの記事では
インターネットを使ったいわゆる「ネットいじめ」を防ごうと
アメリカで開発された匿名のいじめ通報アプリを
奈良市の小学校が導入することになり、
表面化しにくいネットいじめを早期に発見する
新たな手段として注目されています。
このアプリはアメリカ・ニュージャージー州のIT企業が開発したもので、
いじめの被害者やいじめを目撃した人がスマートフォンを使って
匿名でメッセージや画像などを学校に通報できます。
利用者は世界でおよそ300万人に上り、
日本では、奈良市の帝塚山小学校が来年度から
国内の小学校では初めて導入することになりました。
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日記(1.23)フェイクのニュース

2018-01-23 11:51:19 | 日常
1月23日  (火曜日)  晴れ
    
きのうニュースで扱っていたフェイクニュースの事・・
今日はコラム記事に掲載されている。

「八百屋」とか「大江戸八百八町」「浪花八百八橋」。
 これらの場合の「八百」とは実数ではなく、それほどたくさんのという意味である

▼八百種類の商品をそろえてなくても八百屋。
 江戸時代当時、大阪に実際にあった橋の数は
 八百を大きく下回り二百程度だったとか。

▼「うそ八百」。
 これも実数ではなくたくさんのうそや、うその程度の甚だしさの意味である。
 実際に八百ものうそをこしらえ、なおかつ平気な顔でいるのは容易なことではないだろう。
 そう思いきや、米紙ワシントン・ポストに一年で約二千百四十のうそをついた男
 話が掲載されていた。

▼虚構の世界を描く作家などを除けば、たぶん、人類最高記録であろうか。
 たくさんを意味する「八百」を大きく上回り、うその数では、
 本当のことを、千のうちで三つしか言わない「千三つ屋」も顔負けである。
 その「大記録」の人とはトランプ米大統領である。

▼正確にいえば、同紙が数えた、うそと、誤解を招く発言の合計数だそうで、
 一日当たり平均で約五・九のうそ。
 われわれの日常生活でのちょっとした、うそやごまかしとはわけがちがう。
 大国の最高権力者の公的な発言である。

▼就任後の一年間でうそに類する発言がなかった日はわずかに五十六日間。
 そのほとんどがゴルフをやっていた日だったとは笑えぬ。
 もう少し、ゴルフをなさってはと勧めるしかないか。

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★せん‐みつ【千三つ】とは?
1 《千のうち本当のことは三つしか言わない意》うそつき
2 《千に三つくらいしか話がまとまらない意》土地・家屋の売買や貸金などを斡旋(あっせん)する職業。
   また、その人。「千三つ屋
3 《千品目出しても当たるのは三品目くらいの意》食品業界で、新商品の開発の難しさをいう言葉。
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この言葉の意味を統計学の基礎で学んだ。

 30歳代に入ったところで是非に受けたい品質管理の講座があって
 受けさせて貰ったことがある、月に1週間の授業でそれが6ヶ月間続く。
 宿題の多い事で有名な講座であった。
 その道のエキスパートの講師でえらく厳しかったが面白かったし
 良く勉強もしたので先生方数人と仲良くなった。
 あとで聞くと凄い経歴の方々だった。
特に農大のⅯ先生とは10年ほどはメールのやり取りが続いた。
専門的になるが当時コンピュータの出現で
分散分析法のプログラミングのやり取りだったなあ~!
~~~~~~~~~~^
以降は(蛇足)”千三つ”のことを記しておく。

世の中にあるものはたいていばらつきがあります。
 例えば人の身長です。高校男子学生(1000人くらい)を
 背の低い方から高い方に並べます。
 175cmが平均値とすると、その平均値の人数が一番多く、
 そこから外れるほど人数が少なくなり

 150cmや200cmなど、極端に低かったり高かったりする人の人数はとても少なくなります。
 これを図に表すと、下のようになります。

 これを正規分布と呼びます。
 そして、この分布が平均値を中心にぎゅっとかたまっている場合、
 偏差が少ないといい
 でろーんと伸びている場合、偏差が大きいといいます。

 175cm±数cmが1000人中800人もいれば、偏差は小さく、
 100人くらいしかいなければ、偏差が大きいということになります。
 この偏差のことをσ(シグマ)と呼びます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 今、この偏差が10cmだとします。すると、
 確率的に、
 この偏差の3倍を外れる人は0.3%しかいない、というのが計算で出てきます。
 具体的には145cmより小さいか、205cmより大きい人は1000人中3人しかいな  い、ということです。
 さらに、この偏差の4倍を外れる人(135cmより小さいか215cmより大きい人)は
 0.01%(10000人中1人)しかいない、と計算されます。

 ここで、日本語の千三つ屋と万一です
 万一はよく聞きますが、かなり確率が低いがもしかすると、
 という意味でよく使います。

 千三つ屋とは、千回話をするとそのうち三回しか本当のことを言わない、
 すごい嘘つきを表した言葉です。

~~~~~
 統計学があったわけでもないのに、
 この3σと4σというのを感覚的に捉え、
 それを表現していたのではないか、
 昔の日本人の数学感覚はなかなかのものだったんだ
 とその時に教わりました。
★トランプさんのフェイクから千三の話になってしまった。
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日記(1.23)南岸低気圧

2018-01-23 09:48:59 | 日常
1月23日  (火曜日)  晴れ  気温が上がらない!

5時に起きて暗いうちに雪かきをする。
17〜8㎝程の降雪では雪かきも以前30㎝越えの大雪に比べると楽である。
1時間半程で大凡終わったが冷たいので凍り始めた朝方だ。
陽が出ても溶けずらそうだ。滑ること・・!


前の畑は一面の白色に。

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コラム余録に この春の雪と歴史的事件のことが載っていた。

 赤穂浪士が討ち入った元禄15年12月14日は
 西暦1703年1月30日という。

 討ち入り当日は晴れていたが、前日までの積雪が残っていたらしい。
 忠臣蔵の脚色にあたり、その雪を興趣盛り上げに用いぬ手はない。

▲雪の歴史ドラマでは次に桜田門外の変が浮かぶ。
 当時の人々は桃の節句(3月3日)の雪は前代未聞だと驚いたというが、
 新暦で3月24日だから時折ある春の雪である。
 こちらは襲撃の時に降っていた雪で警護の隙をつかれたようだ。


▲確実な気象記録のあるのは2・26事件で、
 実は未明の重臣襲撃の時に降雪はなかった。
 気象予報士の饒村曜(にょうむら・よう)さんによれば、
 3日前に降った大雪の積雪が残る中、襲撃後の午前8時ごろから降り始めた
 雪が事件の記憶を形作ったのだ。

▲いずれも冬から春先、列島南岸を発達しながら東進する
 「南岸低気圧」による大雪でドラマチックに彩られた
  >江戸・東京の歴史的事件だった。

  昔は「台湾坊主」などと呼ばれたこの低気圧である。
  またまた首都圏に大雪をもたらした。

▲昨年から列島の南を流れる黒潮の大蛇行が観測されているが、
 先の饒村さんによれば大蛇行の冬は東京の雪日数が増えるというデータがある。

 因果関係ははっきりしないものの、もしや今年も……と思わせる1月下旬の大雪となった。


▲いつもながら雪国の方には苦笑されそうな首都圏の「大雪」騒動だ。
 滑る転ぶという身の危険に始まり、都市インフラのまひから想定外の
 パニックドラマの不吉な予感すらはらむ現代の南岸低気圧である。
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