中さん

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日記(8.25)秩父 お蕎麦

2017-08-25 21:18:40 | 日常
8月25日   (金曜日)   

9時を廻って所用で秩父に。
武甲山も薄曇りの中で掘り出されている石灰岩の傷跡も
この夏で伸びた緑の包帯で癒される感じだ。

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11時に着。用事も終えて久々”そば福”に足を延ばす。
三峰口駅に近い贄川地区に入って古池というところにある.

車はすれ違えないトンネルを抜けるとすぐである。

登山道の入り口にあたる。
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山の中の小さいお蕎麦屋だ。
家内の親戚うちに当たる。
店主のT君に会うのも本当に久々である。
金曜日はやや空いているらしくラッキーだ。


くるみ天ざるそばをいただき少しのんびりする。
熊谷と比べて気温が5度以上低いので気持ちが良い!
お客が来始めた。
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こんな奥地にお客がくるのかなあ~と思われるが
それが意外に混雑する。すぐ先は両神である。
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お店の裏手に”猪狩神社”がある。
  猪狩神社の謂れ。
  日本武尊ご東征のおり、この地を荒らす猪の群れを退治された故事にちなみ、
  伊弉諾命・伊弉冉尊、後に日本武尊を合祀した社とのこと。
猪狩山への ハイキング入口だ。結構急こう配なので注意がいる。

今日はのんびり少し・・登りを歩くと・・


急な階段の上に神社が。


寺院もある。
昔、子供・孫たちを遊ばせたところだ。
今日は静まり帰って怖い様だ。
誰もいない。
神社の彫り物が結構いい感じだ。

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静寂さを味わって、帰路へ
小雨がパラつく。

長瀞の裏道を進み”雨宮しいたけ屋”に立ち寄ったが今日は休みだ。
広い屋敷だ。

大きなカンレンシャが張ってある。
家内はここのご夫婦とはなじみで、
母屋には何回か上がらせてもらっているらしい。
凄いオーディオセット・実物大の人形とその油絵描き・本格的釣りボートなどなどがあって
多趣味で半端ではない感じだ。

又、時期をずらして来てみよう。
15時着。
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朝早く、石灰をふっておいた畑に 耕運機をかける。
暑い!熊谷は蒸すなあ~!  疲れた!
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日記(8.25) コラム「戦後社会は土地問題で崩壊する」

2017-08-25 20:56:22 | 日常
8月25日   (金曜日)   晴れ

コラムに気になる題目が・・

戦後社会は土地問題で崩壊する。 8月25日

~~~~~~~~~~~~~~~。
土砂崩れが起きた中央自動車道。
19日午前、岐阜県瑞浪市 岐阜県瑞浪市の中央自動車道で先週起きた土砂崩れは、
人災である

現場近くの窯業原料製造会社は、長年、道路脇の斜面に産業廃棄物を野積みしていた。
それが白い汚泥となって道路に押し寄せ、車4台を巻き込み6人に重軽傷を負わせた。
汚泥は付近の川にも流れ込み、住宅街にも達している。

会社の敷地である斜面には、行政や高速道路会社のチェックが及んでこなかった。
昨日の日経新聞は、高速道路に隣接する私有地の安全管理の難しさを指摘していた

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 ▼月刊誌「ウェッジ」9月号の特集記事は、
 「捨てられる土地」である。

 現在日本全国には、九州の面積を超す広さの「所有者不明」の土地が存在する。

★ そんなにあるのか?これは認識不足であった。

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このため自治体は必要な都市計画を実行できない。
災害に見舞われれば復興の阻害要因となる。
土地を相続しても、きちんと登記をしない人が後を絶たないからだ。
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 ▼北海道の貴重な水源地となる山林やリゾート施設が、
  中国をはじめとした外国資本に次々に買収されている。
  小紙は恐るべき実態を長期連載で伝えてきた。

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 ▼どれもこれも、根っこにあるのは同じ問題である。
  自分の所有する土地を
  どう使おうと、
  放りっぱなしにしようと、
  誰に売ろうと勝手である。

 土地の所有権を絶対視する日本の制度が、この風潮を助長してきた。

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 ▼「土地を公有しなければ日本はどうにもならなくなるのではないか」。
  司馬遼太郎さんは、すでに昭和30年代の終わりごろから、
  危機感を募らせてきた。
  その後地価が高騰し、やがて「土地神話」が終わり、

 住宅街に空き家が点在する現在に至る。
 司馬さんの予言はますます真実味を帯びている。

 「戦後社会は、倫理をもふくめて土地問題によって崩壊するだろう
(『土地と日本人』)。
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日記(8.25)コラム「忍者ローン」のこと

2017-08-25 08:50:08 | 日常
8月25日  (金曜日) 曇り晴れ間!

10年前を思いだす。
野村証券が米国サブプライムだったか?なんだか大損失”の新聞記事がでてた・・
何の事であろうか?と思っていたら
以下の記事の様になって世界中が狂乱状態。みるみるうちに株価暴落・・・
2008年であった。
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人呼んで忍者ローン
先の米国発金融危機で、一躍有名になったサブプライムローンの別名だ。

●ノーインカム(無収入)、
●ノージョブ・ノーアセット(無職・無資産)
の頭文字を並べてNINJAである。

本来、借り手としてふさわしくない忍者たちに、
金融機関はこぞって住宅ローンを貸した。
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いざとなれば担保の住宅を売るだけのこと。
不動産相場は永遠に右肩上がり、との神話が土台にあった。

神話はほどなく崩れ、サブプライムローン絡みの金融商品は一気に不良債権化する。
 解約注文が殺到する中、仏銀行大手BNPパリバ傘下のファンドが解約停止を発表し

 世界の金融市場が凍り付いた。「パリバ・ショック」だ。
 10年前の8月だった。

 それでも当時は事の深刻さが十分理解されていなかったようだ。
 「住宅市場は米経済の一部に過ぎず、
  堅調な経済成長は続く」と楽観論を披露するエコノミストもいた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  その1年後だ。ついに「リーマン・ショック」にのみ込まれた。

  さて、危機を経た我々はより賢く、世界の金融はより安全になったか。
  ショックへの緊急措置だったはずの中央銀行による大規模緩和は何年も続き・・・・・
 、再び危ういカネ余り状態だ。
  厳しくした金融機関への規制は、
  トランプ米政権により危機前の状態に緩められようとしている。

  10年前、大したことではないと豪語していたエコノミストは、
  トランプ政権で財務次官に抜てきされた。
  国際問題が担当という。
  姿は見えなくとも、次なる危機が忍び足で近づいているような。

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