今年も、子供たちの成長を祝う「奉飯」は行われませんでした。
神事のみが厳かにおこなわれました。
浦安の舞
豊栄の舞
弓引き神事
本来のお祭りは、境内手前の社務所の中で「奉飯」と呼ばれる膳(汁かけ飯、サンマの骨付き姿寿司、イカの青のり和え)をいただく習わしがあり子供の健やかな成長や安産を願いますが、今年も中止となりました。
50年ほど前は、世界遺産になった花の窟神社より賑わいを見せるお祭りで、その昔は有井駅から大勢の人が訪れ、沿道には出店が並んだそうです。
50年ほど前は、世界遺産になった花の窟神社より賑わいを見せるお祭りで、その昔は有井駅から大勢の人が訪れ、沿道には出店が並んだそうです。
私が子供だった50年ほど前も、まだ出店が多く学校が終わって走って出かけました。もっと昔は、有馬の人も木本の人もこの祭りが終わるまでは正月で、祭りが終わってから働いたそうです。