昨日、しばらくぶりに散歩に出かけた。
自宅から最寄の街まで歩くこと40分くらい、途中の木々を気をつけて見てみると花のつぼみがあった。
確実に春は近づいているんだな、と感じる。
花のつぼみやねこやなぎの木を見つけて嬉しくなり、写真を撮っていると道行く人たちは必ず私を見る。
つぼみの写真を撮っている事が珍しいのだろうか？
ある人は「写真を撮っている木に何かあるのだろうか？」という感じで木をジロジロ見ていた。
でも、何もないことが分かると（花のつぼみがあるのに）、去っていってしまった。
実際、外国では日本のような「お花見」や「紅葉狩り」はないし、あまり木々や花に関して興味を示さないというのが私の印象。
季節になれば花が咲くし、木々にも葉が生い茂ってくる、秋になれば紅葉して葉っぱが落ちる、そうじが大変だ、みたいな感じなんだろうか。
（家の前の落ち葉や雪かきは家主の義務で、それが原因で何か事故や怪我があれば責任を問われることもあります。）
日本人はこういうことにとても敏感だし、写真家じゃなくでも木々や花を被写体にして写真を撮られる方も多い。
ちょっとしたことで季節の変わり目の感じ方が違うなと思う今日この頃でした。
今日のポ語 zdje,cie (写真）
”ずでぃいえんちぇ”
日本ではブログを書いている人が多いこともあってか、至る所で
写真撮影しているかと（想像ですが）思います。
ポー国では、写真撮影をしている人たちは観光客くらいかと、、。
同居人は私があちこち写真撮影することを嫌います。
と、いうのはスパイか何かと間違われるかもしれないからと。
国が違うと写真撮影にしても感覚が違うのだなと思いました。
