この間紹介した”新聞のおまけ地図”が揃いました。
5日間で、ロンドン、ダブリン、パリ、ローマ、バルセロナでした。
私は全部行ったことがない所です。
地図を眺めて結構楽しめた週でした。
バルセロナは私の友人が住んでいるので、どんなところなんだろうか?と想像しながら見ていました。
気候もここよりあったかそうだし、海も近いしよさそ(物価高いらしいけど)。
で、この新聞には普通の新聞の他にいろいろ日によって付いてくるのですが、(例えば、new york timesの紙面数の少ない版やポーランドの歴史的なことを書いている小冊子など)、金曜日は旅行の特集があります。
記事は読めないけど、写真などを見てどんなところか想像しています。
昨日は、スペインのサラゴサでした。
初めて聞いた土地の名前でした。
サラゴサについて
きれいな町というイメージです。
旅行特集に掲載されるということはポー人にとって馴染みがあるのかな?
それとも”こういうところもありますよ~、来てね”的な広告かな?と思って眺めていました(読んでいない、笑)
冬の間はスキーリゾートを多く取り上げていて、ザコパネやオーストリア中心に紹介されていました。
で、この一番後ろの紙面を見ると”お決まり”の広告ページ。
写真はキャンペーン中のツアー。
大抵の旅行期間が15日です。欧米らしいかしら。
(勿論、もっと短期間の企画もありますが)
スペイン、15日間で8万ちょっとくらい。
安い!って当たり前か。ここはポー国だものね、既にヨーロッパ。
日本のヨーロッパ旅行の金額を見慣れているためそんな第一印象でした。
でも、ポー国の一般庶民の給料からしてみればお安くない金額。
”旅行貯金”なんてみんなしているのだろうか?
ちょっと考えてしまいました。
今日のポ語
Hiszpania (スペイン)
”ひしゅぱにあ”
ポ語での国の名前が日本語や英語と違う表現があって面白いです。
ドイツーNiemcy(ニエムツィ)
イタリアーWl~ochy (ヴウォヒィ)
デンマークーDania (ダニア)
チェコーCzechy (チェヒ)
ハンガリーーW,egry(ヴェングルィ)
中国ーChiny (ヒヌィ)
などなどです。
地図、うちの夫も好きですよ。
どこか出かけると、道路地図とかネットとかで「復習」してます。江戸時代の地図とか買ってきて、うちの場所はかつてお寺だったと確認しました。グーグルの地図でもよく遊んでるみたいです。(何をしてるのか、よく知らない。)
今は昔、初めて行った外国の街がバルセロナでした。なつかしか。うきうき歩いてたら、ものごい、にも会ったし、「チナ!(中国人)」も言われましたよ(笑)
イタリアのヴウォヒィが、どう考えても驚き!です。なのでコメントしてしまいました。
ポ語でイタリアを聞いたときは「何?」って感じでした。
どっからどうしてヴウォヒィになるの?って。
あんまり印象的だったからすぐ覚えたけどね。(笑)
地図ってなんだか読めないけど、楽しい。
知らない土地で地図を見るとき、方向と照らし合わせてしまうので、
地図を回転させながら見ていますよ。
それでも行く方向が全く逆ってこともあったけど(汗)。
やはり女性は地図が読めないのかな?