我が家のファミリーエスティマ号のタイヤを、スタッドレスに交換しました。
スタッドレスが威力を発揮するまで、まだ1ヶ月以上ある様な気がしますが、まあいいでしょう。
いつもはタイヤ交換時に空気圧の調整もするのですが、面倒なので先にタイヤを交換してからGSに行ってガソリン入れるついでにエアを補充しました。
私がエアの調整を終えるとほぼ同時に、となりにスタッドレスを付けた車が空気を入れに来たので、ドライバーのおっちゃんにエアホースを渡しました。
その車のタイヤを見ると、かなり拉げてたので、相当チンチン言わさなきゃいけないなと思ってたのですが、そのおっちゃんはタイヤのエアバルブのキャップを取って、エアホースの先端を押し付けて、「チンッ」と音が1回鳴ったら、ホースを外してバルブキャップを締めてしまいました。
「オイオイ、そんなペッタンコのタイヤにそんな一瞬でエアが充填できるハズ無いやろ。だいたいまだそのタイヤ拉げたままやんか。見て分からんか」と心の中で呟きながら、「チンチン言う音が止まるまでエアを入れ続けないとダメですよ」と教えて上げました。
一般的なドライバーって、そんな感じなんでしょうか。
工業製品はハイテク化すればする程、それを使う人はローテク化して行くんだなと思いました。
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