今朝は、昨夜から降り続いていた雪を想像するのも恐ろしい・・・と思いながらの目覚めとなりました。
今夜は「どんど焼き」があるので組長である私は、その「小屋」作りに参加しました(強制)。
「どんど焼き」って知ってますか?
私は埼玉出身で、そのような伝統や風習とは全く無縁でこの歳まで生きてきましたので、結婚してこちらに来て、このような風習に出会いました。
「どんど焼き」とは、竹、わら、杉の葉などで作ったお小屋、おかりや等を作り、正月の松飾りなどを集めて、小正月を中心に行われる火祭りのことを言うそうです。地方によっては、左義長・どんどん焼き・とんど焼き・三九郎焼き・さいとう等とさまざまな呼び方をします。
このどんど焼きの火で、書き初めの紙が高く舞い上がると字が上手くなるとか、この火に体をあてると若返る体が丈夫になるとか、この火で焼いた団子や餅を食べると病気をしないなどと色々いわれています。
最初はあまり気乗りしなかったのですが、会場へ行くと、すでに竹で基礎作りを始めていました。その竹が組まれると、藁を敷き詰めて小屋にしていきます。小一時間ほどで完成しました。
区長さんは、「昔は竹で編んでね、しっかりしたものを作ったもんだよ。ま、今はこんなもんになっちまったけんど、時代だから仕方んねぇ」といっていました。
確かに、年々参加する人が少なくなり、このような伝統行事も廃れてきています。でも、私のように風習や伝統を知らずに大人になったものからすると、とてもうらやましく思います。人とのふれあいが希薄になりつつある現在、やはりこうした風習を残していくことは、地域の人たちとの交流の場としても大切なのかもしれない、と思います。
でも、「「どんど焼き」の由来知ってるけ?俺も覚えたんだけど忘れちゃったぁ~」と聞いたときは、思わずぶっ飛びましたが・・・・(爆)
今夜は「どんど焼き」があるので組長である私は、その「小屋」作りに参加しました(強制)。
「どんど焼き」って知ってますか?
私は埼玉出身で、そのような伝統や風習とは全く無縁でこの歳まで生きてきましたので、結婚してこちらに来て、このような風習に出会いました。
「どんど焼き」とは、竹、わら、杉の葉などで作ったお小屋、おかりや等を作り、正月の松飾りなどを集めて、小正月を中心に行われる火祭りのことを言うそうです。地方によっては、左義長・どんどん焼き・とんど焼き・三九郎焼き・さいとう等とさまざまな呼び方をします。
このどんど焼きの火で、書き初めの紙が高く舞い上がると字が上手くなるとか、この火に体をあてると若返る体が丈夫になるとか、この火で焼いた団子や餅を食べると病気をしないなどと色々いわれています。
最初はあまり気乗りしなかったのですが、会場へ行くと、すでに竹で基礎作りを始めていました。その竹が組まれると、藁を敷き詰めて小屋にしていきます。小一時間ほどで完成しました。
区長さんは、「昔は竹で編んでね、しっかりしたものを作ったもんだよ。ま、今はこんなもんになっちまったけんど、時代だから仕方んねぇ」といっていました。
確かに、年々参加する人が少なくなり、このような伝統行事も廃れてきています。でも、私のように風習や伝統を知らずに大人になったものからすると、とてもうらやましく思います。人とのふれあいが希薄になりつつある現在、やはりこうした風習を残していくことは、地域の人たちとの交流の場としても大切なのかもしれない、と思います。
でも、「「どんど焼き」の由来知ってるけ?俺も覚えたんだけど忘れちゃったぁ~」と聞いたときは、思わずぶっ飛びましたが・・・・(爆)