弱く儚き者たち

今日も心が荒んでいるのすこです。
６月に入った事もあり車の中の音楽を変更する事にしました。
のすこは最近全然ＣＤを購入していないので、古いＣＤしか持っていません。
取り敢えず今車に搭載している中から選ぶことにしました。
今の気分からして聞きたいＣＤは数枚ありましたが、久しぶりにＣｏｃｃｏのベストアルバムを聞くことにしました。
何度聞いてもあの荒んだ歌詞と綺麗な歌声が素晴らしく好きです。
のすこの荒んだ心の中に染み入ってきます。
彼女が音楽界からいなくなってしまったのが非常に残念でなりません。
そんな彼女の歌の中でも「強く儚い者たち」が一番好きなんですが、何がいいってサビの部分の歌詞がたまらなく好きです。
のすこが始めてこの曲を聴いたとき、人の深層心理を突く素晴らしい歌詞だと驚愕したものです。
それと同時に「俺の事なんかもう忘れちゃって、誰かとよろしくやってんだろうなぁ～！」と深く落ち込みました。
こんな事書いてる今も落ち込みそうです。
まあのすこが悪いんだけど・・・
人生にはやり直しはきかないし、巻き戻す事も出来ない。
だから本当は悔いが残らないように、精一杯努力して生きていかなきゃいけないのかもしれない。
仮に巻き戻し出来たとしても俺は同じ過ちを繰り返すだろう。
そもそも俺には生きて行く気力が無い。
生きて行く意味も目的も見出せないでいる。
強いてその意味を挙げるならば、彼女の事ぐらいであろう。
今となっては何の意味もなさないが・・・
・・・
・・・
・・・
またドツボにはまりそうなのすこであった。